こんにちは、辰川です。
クロスの張替えには、売却を目的とするケースもあります。
本来なら、売却するために費用をかけてまで、
クロスを替える必要はないはずですよね。
というのも、クロスを張り替えたところで
買主の好みに合うかどうかわからないし、
売値も大して変わらないからです。
クロスを貼替えたほうがよい場合は…
それでも、例外があります。
それは、クロスが大きく剥がれていたり、ペットが引っ掻いていたり、
タバコなどで変色していたりする場合です。
内覧者の中でも、特に女性の場合、
クロスの汚れを気にされる人が多かったりします。
折角、立地や間取り、周辺環境が気に入ってもらえても、
クロスの汚れくらいでパスされたり、
値引き材料にされたら勿体ないことです。
そう考えると、クロスの張替えは
リフォーム工事の中では大きなコストをかけずに
早期売却につなげる方法といえます。
クロス貼替えより、コストをかけない方法もある
リビングのような大きな空間の場合、
汚れている壁面のクロスだけを貼り換える
という手もあります。
似たような質感、手触りのクロスを選べば、
周囲のクロスと多少色合いが違っても、
見た目はずいぶん良くなります。
最近は、薬剤を使って洗浄する方法も
クロスの汚れに対して、
例えば、セスキ炭酸ソーダ水などを使えば、
張替よりはるかに安価に済むこともあります。
いかがでしたか?
中古住宅の売却は、少しの工夫で売却成功につながります。
あなたが自宅売却するときは是非参考にしてくださいね。
それではまた。
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