リフォームされた築古の中古住宅は狙い目か?

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リフォームされた築古の中古住宅は狙い目か?

築年数が古くても、手を掛けられた物件はお買い得感がある 

「築浅の中古物件が欲しい」という人は結構多いですよね。築浅の物件は確かに経年による傷みもありません。しかし築5年程度の中古物件は販売価格はさほど下がっておらず、割安感がありません。

一般的に中古住宅は、築5年以降?築15年までに価格がグンと下がり、15年以降から穏やかに下降していく傾向があります。

ところで、中古住宅でお金がかかるのが、キッチンやお風呂、トイレといった水回り。また外壁、屋根といった外回りもあります


築古物件(建築後30年以上たった物件) の中には、売主さんが思いきり手をかけたものがあります。たとえば、システムキッチンを交換したのは3年前。給湯器もエコ給湯に替えてあり、お風呂も浴室乾燥機付きのユニットバスに交換済み。また、外壁や屋根も5年前に葺き替えたばかり。庭の手入れも行き届いている。


これほど手をかけられた物件でも、古い築年数のために建物評価はゼロ。したがって、売り出し価格は土地値に近いものとなります。購入後に内装をやり替えても大した費用はかからず、建物の構造さえしっかりしていれば大変お買い得があります。

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