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和室のこんなところが良い! Part3

2017年5月 5日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

今回は、和室ほど応用の利く部屋はない、という話です。

 

昔から日本人は質素だったので、暮らしにもそれが表れていました。

 

例えば、家の中でたくさん部屋をつくるというような、

無駄なことをしませんでした。

 

つまり、1つの部屋をいろいろな用途に使い分けることで、

たくさんの部屋を持たなくてすんだのです。

 

それを可能にしたのが、和室の存在でした。

なぜなら和室は、いろいろな用途に使い分けの効く空間だからです。

 

例えば、たくさんの来客があったときなど、ふつうなら人数分の椅子は用意できません。

しかし和室があれば、押入れから座布団を取り出せば、なんとか事足ります。

 

また和室は、昼間は子供の遊びの空間にもなってくれますよね。

 

晩には布団を敷けば、寝室に早変わり。 

布団を押入れにしまえば、テレビのある憩いの場になります。

 

では、どうして和室はいろいろと使い分けができるか?

 

それは、和室はふだんは家具を置かないことが基本にあるからです。

布団なら押入れにしまい込めますが、 

テーブルや椅子、ベッドをいちいち片付けることはありません。

 

つまり、洋室であれば、部屋が1つの用途に限られてしまうのですね。

 

いかがでしたか?

このように、和室はいろいろと使い分けのできるスペースです。

今後のあなたの家選びの参考にしてくださいね。

 

次回は、和室のデメリットにも触れてみます。 

それではまた。

和室のこんなところが良い! Part2

2017年5月 4日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。   

 

家の中で唯一、ゴロ寝ができる空間と言えば、和室ですよね。

子供の頃はだれでも経験があるのではないでしょうか。

フローリングの上で、ゴロ寝をしようとは思いませんね。

 

また、和室は茶道や華道など、

女性がたしなむ趣味の空間にもなってくれます。

これも、洋室ではかなり無理があります。

 

そんなわけで、今回は和室のメリットを

じっくりみていくことにしましょう。

 

まず、畳は表面がサラッとしていますね。

だから、ジメジメした梅雨の季節や、暑苦しい夏場にピッタリです。

 

また、畳は保温性もあるので、冬場でも暖かく感じられます。

云わば、一年中快適に過ごせる空間が和室といえますね。

 

しかも、イグサの匂いは、大人には癒し効果がありますから。

 

では子供にとってはどうか。

実はこれもメリットがたくさんです。

 

畳の柔らかさは、子供が転んでも安心。

足音も吸収してくれますし、赤ちゃんのオムツ替えも楽々です。

 

いかがでしょうか?

 

和室には洋間にはない、メリットがたくさんあります。

ぜひ、あなたが和室の良さについて見直すきっかけにしてくださいね。

 

次回も和室の話です。それではまた。

和室のこんなところが良い! Part1

2017年5月 2日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。    

 

不動産の仲介という仕事柄、たくさんの新築や中古物件を見る機会があります。

そこで気づくことは、最近、和室をもたない住宅が増えているということです。

 

もともと、マンションなどには、このような傾向がありましたが、

一戸建てでも和室のない家が増えているのは、正直いって驚きです。

 

それだけに、年式の古い中古住宅で、8畳と6畳の和室の続き間に出くわすと

とても懐かしい気分になります。

 

 

こうなった理由は、日本人の暮らしが、椅子とテーブル、

ベッド中心になったからですね。

 

でも、子供時代に畳の上で、ゴロリと横になった経験のある人にとって

やはり畳の心地よさは、忘れられないものです。

 

ところで、和室には、そんなノスタルジーな一面だけでなく、

数々のメリットがあります。

 

和室という畳の空間がなくなってきたのは、そのメリットを感じないのではなく、

単に和室の良さに気付かないだけかもしれません。 

 

そこで次回は、和室のメリットについてみていきます。

楽しみに。それではまた。

今どきのキッチンの機能とは?(ディスポーザー)

2017年5月 1日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

  

今回は、キッチン周りの便利な設備としての「ディスポーザー」について。

 

ディスポーザーは分譲マンションを中心に導入されており、

中古マンションの内見でも目にする機会も増えてきました。

  

アメリカでは70年の歴史があり、環境衛生機器として広く普及しているのですが、

日本ではまだまだ認知されていないのが現実です。

 

ところで、ディスポーザーとは、流しの排水口の下に取り付けた、

台所用生ごみ処理機。

 

野菜くずや果物の皮、魚の骨などは、固定刃によって打ち砕き、

さらに擦りつぶすことで、水といっしょに排水管から下水へと流します。

 

通常なら、生ごみは排水溝に流さないようにしなければなりませんが、

ディスポーザーがあれば、料理しながら排水溝に流すことが可能。

 

でもその一方で、問題点もあります。

それは、ディスポーザーから流された排水が、

下水処理に負担を与えると考えられているからです。

 

そのため、自治体によっては、分譲マンションなどは処理槽で処理してからでないと、

放流できません。

 

つまり、専用の処理槽のないマンションや新築一戸建てでは

ディスポーザーを勝手に設置することはできないということです。

 

そんなわけで、もし新築や中古住宅を内見する際、ディスポーザーがあれば、

それは生ゴミの出ないキッチンといえるのですね。

 

それではまた。

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