こんにちは、辰川です。
住宅の床材といえば、フローリングが好まれています。
カーペットなどに比べても、手入れが楽で、なにより高級感がありますね。
それが長じて、洗面所やトイレといった水周りにも、
フローリングが貼られていることもあります。
水に濡れたままで放置しない
そんな見栄え的に優れたフローリングにも、注意点があります。
それは、水気に弱いということです。
フローリングの素材は合板や無垢材で出来ているため、
洗面所やトイレのような、常に水気のある場所では
フローリングに水気が染みこみ易く、結果として腐りの原因になるからです。
特に、浴室の上り口などは、
フローリングの上にマットを引くだけでは不十分であり、
濡れたら拭き取るクセをつけることも大事。
そうすれば、フローリングを変色や腐りから守ることができます。
クッションフロアが手入れが楽
新築だけでなく、中古住宅をリフォームする際には、
洗面所など水回りの床材は、フローリングではなく
クッションフロアを選ぶとよいです。
多少見た目が劣っても、日常の手入れは格段に楽。
これだけでも選ぶ理由になるでしょう。
それにクッションフロアは安価なので、
汚れがひどくなれば、気軽に貼り替えも利きます。
いかがでしたか?
もしあなたが住宅リフォームで床材に悩んだら、是非参考にしてください。
それではまた。
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