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地盤に強い土地の調べ方

2019年3月16日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

日本は地震が多く、ニュースを見ても、

1年を通じて自然災害がどこかで起こっています。

 

ですから、マイホームを選ぶ際も、

「防災」を意識したいものですね。

 

なかでも気になるのは、

土地の安全性ではないでしょうか。

 

でも、不動産の広告に土地の安全性のことは

書かれていません。

 

とはいっても、安全性の情報はある程度、

自分でも調べることもできるのです。

 

ハザードマップとは?

ハザードマップは、自然災害による被害を予測し、

その被害範囲を地図に記したもの。

 

洪水や津波、高潮、土砂災害など災害別に作成され、

そのエリアの危険度を知ることができます。

 

もしネット上で公開していないケースがあれば、

その市町村役場に直接問い合せてみることです。

 

地盤の強弱を知るポイント

地盤とは、建物の基礎を支える地層のこと。

 

その強弱を知るのに、簡単な手立てとして

次のようなものがあります。

 

町名に水に関係する文字が含まれていないか?

 ふつう、町名に「川、池、沼」など水にちんなだ文字があると

地盤が脆弱と考えられます。

 

ただ最近では、町名変更されていることもあるので

注意が必要です。

 

現地に行ってみる

自分で現地にいくと、いろいろ見えてくるものがあります。

 

例えば、高地なのか低地なのか、という点です。

低地は水が集まりやすいため、地盤が弱いと推測できます。

 

また、土地は自然の地形のままで利用されることは

まずありません。

 

高い土地は切土にし、削り取った土砂を低い土地に盛土する、

といったようにして整地していきます。

 

整地にすることで、家を建てられる土地になるわけです。

 

ただし、土地がしっかり締め固められていない場合には、

軟弱だったりするので要注意。

 

また、エントランスが道路より低い位置にあるマンションも、

水害の影響を受ける可能性もあります。

 

部屋が上層階にあっても、機械室が1階や地下室にあると、

浸水でマンション全体が停電になる可能性もあります。 

 

そのほか、地盤の弱さを見つけるポイントとして

・マンホールのフタが浮き上がっていないか?

・電柱が傾いていないか?

などがあります。

 

いかがでしたか?

あなたが災害につよい土地選びをする際は、

ぜひ参考にしてくださいね。

 

それではまた。

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