こんにちは、辰川です。
マイホーム選びでは、まず頭に浮かぶのが間取りではないでしょうか。
さて間取りで、あなたが重視するのはどこですか?
部屋数? リビングの広さ? それとも収納スペース?
いずれも大切なポイントに違いありません。
でも、特に気にしてほしいのが『動線』です。
動線とは、家の中で炊事や洗濯、掃除などの動きを
表す線のことをいいます。
この動線を意識した住宅と、そうでない住宅では、
日々の生活でのストレスの感じ方も違ってきます。
さて動線には『生活動線』と『家事動線』、『収納動線』の
3つに分けることができます。
『生活動線』は、朝起きて顔を洗い、食事をして、トイレに入り、出掛けるという
毎日の生活上の動きを表した線のこと。
この生活動線の良いと、家族のコミュニケーションも増えるといわれています。
一方、『家事動線』とは、炊事や後片付け、洗濯、干す、掃除するといった
家事の動きを追ったものですね。
さらに、『収納動線』がよければ、片付け上手になります。
「部屋が片づかない」「物が出しっ放し」というケースでは、
「収納動線」が悪いことが少なくありません。
例えば外出用コートを収納するクローゼットが玄関にあったらとてもスムーズですし、
また家族の下着やタオルは、各自の部屋より脱衣所にあったほうが
便利なのは言うまでもありません。
いかがでしたか?
スムーズな動線を持つ住宅、ストレスが少なくて、住み心地良いと感じます。
あなたが間取りを見るときは、動線も意識してくださいね。
それではまた。
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