こんにちは、辰川です。
エクステリアの中でも、特に人気が高いのが
ウッドデッキではないでしょうか。
もし一戸建てを手に入れたら、
「ウッドデッキでバーベキューや花火、プールを楽しみたい!」
なんて思っていませんか?
でも、折角楽しみにしていた
ウッドデッキづくりで失敗することもあります。
そこで今回は、ウッドデッキで失敗するケースについて。
利用目的をはっきりさせる
利用人数や目的をはっきりさせると、
ウッドデッキに使う材質、広さなどが見えてきます。
またバーベキューをしたいなら、
キズがつきにくい材質がよいでしょう。
子どもの遊び場にしたいなら
夏の照り返しや安全性には気をつけたいものです。
湿気対策は必須です
ウッドデッキは屋外にあるので、紫外線や
雨風による材質の劣化を免れません。
そう考えると、耐久性が高い木材を選びたいものです。
次に、湿気対策も大切になります。
何の対策もしていない、土だけの床下は、
下から湿気をまともに受けます。
さらに、雑草を抜くのも大変なので、せめて
防草シートだけでも敷いておきたいものです。
ちなみに、ウッドデッキの床下は
「ベタ基礎」にしておくのがオススメ。
湿気対策にもなりますし、ベタ基礎に適度な勾配を
つけておけば、水たまりをつくることもありません。
安い材質にはそれなりの理由がある
ウッドデッキといっても、様々な素材があります。
また「安価な素材のウッドデッキにしたら、メンテナンスが大変だった」
という声もよくきかれます。
長持ちさせたいけれど、手入れの苦手な人は、
樹脂・人工木のウッドデッキが向いています。
ただし、人工のものは夏場の暑さには裸足で歩けないので
スリッパが必須です。
一方、木製で手入れのしやすさを優先するなら、
ヒノキやウリンなど堅い材種をオススメします。
いかがでしたか?
大切なのは、あなたがウッドデッキに何を求めていて、
どれ位の期間、どう使うかを決めておくことです。
それではまた。
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