不動産選びのポイント
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不動産に掘り出し物はある?
一般消費者が掘り出し物を手に入れることは、まず無理です。
自己の不動産を高く売れると知りながら、安く売る人なんていませんね。
買い手は1円でも安く買いたいと思っているの同じで、
売り手も1円でも高く売りたいと思っているからです。
にもかかわらず、世の中で掘り出し物といわれるには当然理由があります。
例えば、次のようなケースです。
1.知り合いなどから直接購入する場合
2.事故物件や墓地のそばなど、マイナス要因がある場合
3.売主の事情で売り急ぐ場合
このうちで、もっとも興味がそそられるのは、3のケースではないでしょうか。
ところが、買い手が一般消費者の場合、親族に相談しなければならなかったり、
住宅ローン審査の手続きも必要です。とても、即購入とはいきませんね。
しかし売主が現金化を急いでいる場合、そんなに時間をかけられません。
ぶっちゃけた話が、近隣や周りに知られず、内密に売却したいのです。
こうした売り手の要望に応えられるのは、結局のところ、
住宅ローンを使わない不動産業者になります。
不動産業者も転売目的で購入するケースがほとんど。
一般ユーザーがこの種の物件を手に入れることは難しく、
目に触れることさえないのが実情です。
したがって、掘り出し物が出るのをじっと待ったところで、
無駄に時間を浪費するだけ。
大阪や奈良で不動産仲介をしていると、
「もっとよく探せば掘り出し物が見つかるかもしれない」
と言って、いつまでも決断できないお客さんもいます。
しかし最初に書きましたが、売り手は「1円でも高く売りたい」ものなのです。
「もしかしたら…」という淡い期待は捨て、
今売り出されている物件の中から、自分の好み・目的にあったものを選ぶという
頭の切り替えも必要となってきます。





