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不動産売却に関して、お客様からよく頂くご質問
「お客様が物件を探してます」チラシは本当か?
「探してます」というチラシはほぼ100%が事実ではありません。
「このエリアで探しているお客様がおられます!」というチラシ広告。よくポストに投げ込まれていませんか? 中には、「探している人の予算は○○○○万円」とまで書かれたチラシまでありますよね。
自宅を売りに出しながら、なかなか決まらない時にこんなチラシを見ると、この業者に頼んだ方が決まるのではないか?と焦ります。また、売りに出していなくても「ウチも高く売れるんじゃないか?」と勘違させられます。
結論からいえば、「探してます」というチラシはほぼ100%が事実ではありません。その理由は、顧客が自分のプライバシーの一部でもある予算を公開してまで、業者に物件探しを依頼することはないからです。
つまり、「探しているお客様がいる」のではなく、営業マンが売り物件を探しているのです。その業者の目的は「不動産の売却依頼を受けるため」であって、「探しているお客様のため」ではありません。
不動産仲介業は、売主・買主双方からの「両手」の約6%手数料を目指すことが、最も効率の良い営業といわれます。ですから、「探してます」というチラシとは、まず売り物件の依頼を受けることを一番に考えた行動といえるのですね。
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