リフォーム済みの中古物件で注意すべきこと

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リフォーム済みの中古物件で注意すべきこと

見学の際、シックハウスなど体調面の問題が起きないか注意しましょう 

 リフォーム済みの中古住宅を選ぶメリットは、物件価格とは別途にリフォームローンを組まなくてよいことです(※最近は、リフォーム費用を住宅購入費として一体的に取り扱う金融機関も出始めています)。

ところで、リフォーム済みの物件に入った途端、目がチカチカしたり喉が痛くなることがあります。特にアレルギー体質や化学物質に過敏な人が体調が悪くなる場合、「シックハウス症候群」の疑いがあります。

これは、建築材料に含まれるホルムアルデヒドなどの有害な化学物質が、室温上昇とともに空気中に気化し拡散し、人が吸い込むことで起こります。

新築住宅の場合、使用する建材は化学物質が規制されています。ところがリフォームにはこの規制はありません。

ですから、リフォームして間もない中古物件を見学するときは、できるだけ家族全員で行くようにしてください。もし家族のなかで一人でも頭痛や喉の痛み、目の痒みなどを訴えた場合、その物件の購入は慎重になるべきでしょう。

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