こんにちは、辰川です。
不動産広告の間取り図を見て、
あれこれ検討するのは楽しいものですよね。
「自分が住むんだったら、ここにソファーを置いて
テレビはこの場所に・・」とか。
ところで、家のなかでも、リビングは
最も重視する部屋と考える人は多いです。
そこで今回は、中古マンションのリビングの形状について。
マンションの間取りで、よくみられるのが
「横長のリビング」と「縦長のリビング」です。
実は、この2つのリビングの形には、
それぞれに違った特徴があります。
それは・・・
横長リビングのメリット、デメリット
「横長のリビング」とは、リビングとダイニングの2部屋が
横並びになり、バルコニーに面しているタイプですね。
この間取りは、比較的新しいマンションによく見られます。
そのメリットといえば、何といっても、前面ベランダに面した
窓から入る明るさと解放感です。
とくに子供がまだ小さく、リビングで過ごす時間の多い家族には
うれしい間取りといえるでしょうね。
とはいえ、
リビングが一番日当たりのよい場所を占めるため、
ほかの部屋にしわ寄せがいきやすくなります。
また壁が少ないため、
収納家具などが配置しにくいことも・・。
縦長リビングのメリット、デメリット
また、リビングと個室が横並びになり
バルコニーに面している間取りも多くありますね。
このタイプは従来型のマンションの多く見られ、
個室の日当たりを確保できるのがメリットです。
将来子供に明るい個室を与えたいと願うファミリには
喜ばれます。
ただし、ダイニングとキッチンが窓から離れるので
日が当たりにくいとのがデメリット。
「横長」か「縦長」かで迷ったら
ところで、横長リビングの場合、奥にある中部屋には窓がありません。
でも、お客様の寝室としてなら使えます。
また、中部屋を和室にすれば、家事室や、子供の遊び場としても
けっこう重宝するものです。
また将来、「縦長」を「横長」にリフォームしてしまう手もあります。
それには、まず壁が撤去できる構造かどうか確認しておくことです。
いかがでしたか?
リビングの使い方はその家族の暮らし方によって変わるもの。
もしあなたが中古マンションを購入するときは、ぜひ参考にしてくださいね。
それではまた。
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