こんにちは、辰川です。
前回に引き続き、賃貸と持ち家のメリットデメリット
について。
今回は、「住居費」でどちらがお得かについてです。
購入か賃貸かを選択する際、大きなポイントになるのが、
金銭的な負担ではないでしょうか。
では、どちらのほうが少なくて済むのか?
実は、持ち家も賃貸も、一生涯にかかる住居費の総額に
大きな差はありません。
とは言っても、次の点には留意すべきでしょう。
・購入なら資産として活用できる
持ち家であれば、老後の大きな安心につながります。
例えば、子供が独立後は、売却して小さな家に住み替えたり、
あるいは子供に相続させることも可能。
また家賃収入を得ることで、資産として活用もできますね。
ただし、物件によっては売却したくても、買い手がつかなかったり
希望価格で売れないなどのリスクもあります。
・賃貸は老後も家賃の支払が続く
賃貸のリスクは家賃を払い続けても、
資産にはならないということでしょう。
年金収入だけになった後も、家賃の支払いは続くため、
老後の家賃のために貯蓄しておく必要があります。
いかがでしたか?
両方のメリット・デメリットを理解し、どちらが
あなたにとって最適なのか参考にしてくださいね。
それではまた。
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