こんにちは、辰川です。
住宅の壁をまじまじと見たことはありますか?
遠めからは気づきませんが、間近で見るとすき間や亀裂が
あったりすることも。
外壁のチェックポイントとは、
1.塗装表面
2.シーリング部分(本来、ゴムのような柔らかい箇所)
3.外壁材の状態
以上の3つです。
外壁の傷みを放っておくと、後々の修理費がかさむので、
定期的にチェックしてくださいね。
次に、外壁より難しいのが屋根です。
屋根は、ほんの少しの隙間から浸水し、
瓦の下地材を腐らせてしまいます。
施工不良や天災などで、築浅い住宅でも
劣化が起こることもあります。
また2階の窓から瓦の上に布団を干した時に
瓦が動くことも・・
もしおかしいと感じたら、業者に点検依頼してください。
また、太陽光発電を後付けした場合も要注意。
未熟な作業員だと、雨漏りの原因を作ることがあります。
屋根工事の熟練者がいる業者を選んで下さい。
ふつう、新築後の屋根の点検は5年か10年に1回ほど。
あとは台風などの後にら依頼して点検してもらうくらい。
家を守る大切な場所なのに、なかなか目が行き届かない
のが実情です。
ところで、築10年を過ぎるころから
「お宅の屋根は瓦がずれているので危険です。」
という訪問営業が現れます。
屋根を見ることもなく、見積もりを提示する業者は、
絶対に信用してはいけません。
しかし普段から屋根・外壁をチェックしていなかったら
不安ですよね。
気になる営業マンだったら、まずは
「建設業の許可業者なんですか?」と確認をして下さい。
許可業者で、そのエリアで10年以上営業していれば
多少の目安にはなります。
家族を守ってくれている、屋根も外壁も、
時々気にかけてあげてくださいね。
それではまた。
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