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素人でもわかる土地の見方 Part.2

2024年9月21日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

前回に引き続き、土地購入のポイントをお話しします。

 

・土地の下見する際に、気を付けたいチェックポイントとは?

 

どんなに気に入った土地でも確認してほしいのが、

土地の周辺環境です。

 

これを知るには、平日や土日、時間帯、雨天時といった異なった日時に、

現地に足を運んでみるのがよいでしょう。

 

例えば、土日は静かな場所でも、平日は車の交通量の多いかもしれません。

 

天気の悪い日に出向くのは、少し抵抗があっても、

晴天の日にはわからない、水はけ具合も見ることが可能です。

 

・地盤が軟弱かどうか、素人なりに確認する方法とは?

 

地盤が軟弱かどうかを正確に調べるには、専門の地盤調査会社に

依頼するしかありません。

 

ただしこれには費用が3~5万円くらい掛かりますし、土地の売主が

許可してくれないケースも考えられます。

 

また地盤が軟弱だと分かった場合は、地盤改良工事に数十万円単位の

お金がかかってしまいます。

 

とはいえ、地盤が軟弱かどうかは、専門家でないと全く手掛かりが

ないわけではありません。

 

ところで、素人でも地盤を見分ける簡単な方法として、

「地勢」と「地名」からある程度推察することができます。

 

地勢から推察する場合は、周囲の土地に比べて、低い土地は要注意となります。

 

また平地であっても、湖沼や川、水路が近くにあると、土が水分を多く含んでいること

も多く、軟弱な地盤になりやすいです。

 

また地名から推察する場合は、地名に土地の低さや、水を連想させるもの、

例えば、谷、窪、沼、沢、川、淵、瀬、田など、があると、

昔は低地や湿地であった箇所を埋めた可能性が考えらるわけです。

 

いかがでしたか?

 

もし希望に合いそうな土地が見つかったら、実際に現地に赴いてみましょう。

その際には、カメラやメジャー、方位磁石を忘れないことでことですよ。

 

それではまた。

 

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素人でもわかる土地の見方 Part.1

2024年9月15日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

今やチラシの広告だけでなく、インターネットのポータルサイトから

簡単に土地情報が得られるようになりました。

 

そこに、自分たちの希望に合いそうな土地が見つかったら、

すぐにでも現地を確かめに行きたいところですね。

 

ただしその前に、広告に記載された内容はたとえ小さな文字であっても、

見落とさないことは大事。

 

なぜなら、意外と大切な情報であったりするからです。

 

1.家は自由にどこに建てても良いというわけではない

 

市町村ごとに都市計画という決まり事があって、例えば豊中市なら豊中市の、

堺市なら堺市の規制のもとで、家を建築しなければいけません。

 

例えば、広告に「市街化調整区域」とあれば、その地域では農家の跡取りでないと

住宅を建てられませんし、また宅地造成さえしてはなりません。

 

家を建ててもよいのは「市街化区域」というエリアに限られますから、

まず、そこを広告で確かめることです。

 

さらに市街化区域は、商業系・工業系・住居系などの幾つかの「用途地域」に

区分されています。

 

用途地域の中でも、商業系や工業系でも一般住宅を建てることは可能ですが、

すぐ近くに大規模な商業施設や工場が建つ可能性があります。

 

やはり、家の建築用地を選ぶとすれば住居系の例えば、第一種住居・第一種低層住居

・第一種中高層の各地域が無難といえそうです。

 

 

2.敷地いっぱいに家を建てられない

 

さらに自分の土地であっても、敷地いっぱいに家を建てられません。

なぜなら、「用途地域」毎に建てられる家の大きさが決められているからです。

 

その目安となるのに「建ぺい率」と「容積率」があります。

 

建ぺい率は敷地に対する、1階の建築面積の割合をいいますが、

一方の容積率は、敷地に対する全ての階の面積の割合をいいます。

 

例えば、第一種低層地域(建ぺい率50%、容積率80%)にある、

土地200㎡に住宅を建てるケースを考えてみます。

 

1階部分は200㎡×0.5=100㎡まで可能であり、全ての階を合わせると

200㎡×0.8=160㎡を限度として建築可能となるのです。

 

 

3.敷地は道路とつながっている必要がある

 

建築基準法という法律では、原則は4メートル幅の道路に、

間口が2メートル以上接していないと家は建築できません。

 

但し原則があれば、例外もあります。

古い市街地では4メートルに満たない道路もたくさんあり、その場合には

道路の中心線から2メートル後退、いわゆる「セットバック」することで

新築や建替えも可能となります。

 

元々の敷地より少し後退して建てるわけですが、その分、

道路幅が広くなりますし、またセットバック部分は固定資産税も非課税になるので、

あながちデメリットだけと言い切れない部分もあります。

 

いかがでしたか?

この続きは、次回Part.2でお話しします。

それではまた。

 

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一戸建ての防犯対策

2024年8月28日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。
 

マンションに比べると、一戸建ては防犯面では、

少々脆弱といえます。

 

というのも、マンションでは、例えば入り口がオートロックであったり、防犯カメラが

建物内外に設置していたり、管理人がいれば、それなりの安心感は得られます。

 

しかし一戸建住宅では、最新マンションのようなセキュリティは

費用面からも現実的でありません。

 

では、一戸建て住宅にはどこまで防犯対策を立てればよいのか。

 

だいたい空き巣に狙われやすい家とは、人の気配があまりしない、

周囲からも目立たない家が多いといわれています。

 

しかし、そうかといって、家の中の様子がわからないほど、

塀や植え込みなどで隠すと、空き巣が隠れる空間をつくることになります。

 

そこで一戸建の場合、特に効果的な防犯対策を下記に

いくつか挙げてみましょう。

 

・防犯ガラスや防犯フィルム

窓から侵入できないように防犯ガラスや防犯フィルムなどの対策を行う

 

・鍵を二重にする

空き巣が鍵を開けるまでの時間は、およそ3分と言われていますから、

二重の鍵があると侵入を諦める可能性が出てきます。

 

・侵入口を減らす工夫

風呂場や洗面所、トイレの小窓は、鍵のかけ忘れが多い箇所なので、

面格子を設置します。

 

・周囲にも工夫をする

夜間照明で家の周囲を明るくする。また人が近づくと点灯し、離れると消灯する

人感センサー付きの照明でも不審者の侵入防止に有効となります。

 

また家のぐるりに、踏むと音の出る、砂利を敷いておくのも、不審者を発見するうえで、

効果的です。

 

いかがでしたか?

マイホームを手に入れたのを機に、我が家の防犯意識を持つことは良いことです。

予算の上でもできることは限られるかもしれませんが、ぜひ防犯対策の参考にしてくださいね。

 

それではまた。

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土地購入で境界トラブルを防ぐには

2024年8月18日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

ようやく予算に合った不動産に出会って、購入したのも束の間、

お隣リと境界のことでトラブルに巻き込まれたくはないものです。

 

そこで今回は、土地の境界について。

 

さて、自分の敷地の境界がどこなのか、意識している人は滅多にいません。

それも当然で、普段は気にも留めない境界が揉め事の原因になるのは、

隣地の売買や建築を機に起こるからです。

 

お隣り同士で互いに境界が分かっていれば、まだ何とかなります。

でも境界が不明確な場合は、紛争にもなりかねません。

 

だから、隣家とトラブルにならない為にも、境界について

しっかり理解しておきたいところです。

 

では、どの様なことに注意をすればよいのか?

 

まず、境界に鋲や金属プレート、コンクリート杭であれば分かり易いのですが、

何の目印もなく、ブロック塀しかないときは、塀の外か、中心かによっても

境界の位置は変わります。

 

法務局発行の「地積測量図」があれば、境界線がどこか確認できます。

しかし図面が無い場合は明確にしてもらう必要もでてきます。

 

売主と隣地所有者との間で、境界線がまとまらない場合は、

土地家屋調査士に依頼するなどして、境界を確定してもらう事も大切。

 

ところで、こうした境界は、お隣同士が納得すれば自由に変更したり、

処分できるので、私法上の境界(所有権界)といいます。

 

一方、国が認める、公法上の境界(筆界)というものは、

個人の意思で勝手に変更することはできません。

 

土地を購入したりする場合、隣家とトラブルを防ぐ意味でも、

気をつけたいものです。

 

それではまた。

 

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土地選びは目・耳・鼻をフル活用させる

2024年8月 1日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

一から土地を探す場合はけっこう苦労が伴います。

特に不慣れな地域の場合、土地だけをみて判断するのは難しいです。

 

土地を紹介してくれた仲介会社の営業マンは、こと不動産には精通していても、

建築のことはほとんど素人同然といえます。

 

そこで今回は、土地を選ぶ際の

3つのポイントについてお話します。

 

まずは、自分の目を使って確かめたいのは、

給水・排水が整備できているかどうかです。

 

中古物件であれば、大して気にすることはありません。

しかし更地で給排水が未整備であれば、引込み工事代や市納金など

予想外のお金がかかります。

 

次に、耳で確かめたのが、それは周辺の騒音です。

幹線沿いなどは便利である反面、車の騒音がひどかったりします。

 

また静かな裏道通りにあっても、意外と抜け道に利用されていることも

ありますから。

 

さらに、鼻で確かめたいのは、嫌悪施設からの臭い。

風向きによっては、養豚場や養鶏場の臭いがながれてきたり、

また水路から漂う悪臭もあります。

 

そのほか、時間を変えて観察することも大切です。

日当たりや、雨の日の水はけなどは、

現地に一度行ったきりではわからないこともあります。

 

いかがでしたか?

土地選びでは、目的を決めて訪ねることが大切です。

そして目だけでなく、耳と鼻を利かせて観察してくださいね。

それではまた。

 

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賃貸と持ち家、どっちが得か?

2024年7月14日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

結婚や出産、子供の入学など人生の節目で、

このまま賃貸住宅で暮らすか、それともマイホームを持つべきか

そんな悩みを抱える人は多いですよね。

 

そこで今回は、賃貸住宅と持ち家のどちらを

選択すべきかについてのお話です。

 

まずは、賃貸住宅の長所からです。

 

賃貸のよい所は、その土地に縛られず、

好きな所へ引っ越しができることではないでしょうか。

転勤の可能性がある人には、メリットも多いはず。

 

子どもが成長すればさら広い家に引っ越して、

子供が独立すれば、2DKでも1LDKでもよい。

そう考えると、ラクですよね。

 

一方で賃貸住宅にも短所はあります。

 

それは、家賃が捨て銭になってしまうこと。

家賃を払い続けたところで自分のものにならないし、

定年後も就労中と同じくらいの家賃を払うことになります。

 

家賃を20年間も支払えば、ちょっとした一軒家くらい

買えたのではないかと後悔するかもしれません。

 

次は、持ち家の長所です。

 

持ち家の一番の長所は、無駄な出費を減らせること。

住宅ローンを払い終われば、老後に住居費用がかかりません。

 

お金のこと以外では、安定した居場所があることで

安心感が得られます。

 

一方で、持ち家の短所といえば

家は所有してしまうと、そこから簡単には移動しにくくなることです。

 

そのほかでは、固定定資産税がかかること。

また、一戸建てなら経年劣化に応じた家の補修が必要になること、

マンションの場合は修繕積立金や管理費といった恒常的な出費があります。

 

いかがでしたか?

賃貸がいいか、持ち家がいいかはの問いに対する正解は人それぞれ。

自分にとって最も良いと思われる方法を選びたいものですね。

それではまた。

 

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新築なのにクロスが切れたり、裂けたりするのはなぜ?

2024年7月 7日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

新築の建売住宅を購入し、1年もたたないうちに、

壁紙(クロス)が切れたり、隙間でできたりすることがあります。

 

特にクロスはふだん目にするところなので、気になるものです。

 

もしその原因が、内装職人の腕に問題があったら論外。

でも実は、クロスの不具合の1番の原因は、もっと別の原因にあります。

 

それは、木材や合板が乾燥・収縮によって起こるからです。

 

あなたは「木は切っても生きている」という言葉をご存知でしょうか?

というのも、木造住宅には、構造材や合板など下地材として

たくさんの木材が使われています。

 

木造は完成してからも、その内部で、木が乾燥収縮しているのです。

構造材や合板などの下地が動くわけですから、クロスなどの柔らかい内装材は

いとも簡単に引っ張れてしまいます。

 

そのため、壁の隅っこや、天井と壁の取り合い部分で、

クロスが切れたり、またクロスの継ぎ目の部分で隙間がみられるようになるのです。

 

これらは施工ミスというよりも、木の性質からくるもので、
 
どうしても避けることは出来ません。
 
 
とはいえ、乾燥収縮はずっと続くわけではありません。
 
1~2年たてば木材の乾燥収縮もおおかたは落ち着くので、
 
クロスが切れたり、裂けたりするという症状も治まります。
 
 
 
新築住宅の場合、内装材の保証は2年間としている業者が多いので
 
クロスに不具合が出たら、しばらく木材や合板の収縮が治まるのを待ちましょう。
 
 
 
そして2年以内をメドにまとめて、
 
売主に補修してもらえばよいでしょう。
 
 
 
それではまた。

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物件選びの急所(Part.7・下水道の話)

2024年6月19日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

前回は、ライフラインのなかで、最も大切な水道の話をしました。

さて今回は、下水道についてです。
 
 
排水といえば、大きくは3つの系統に分かれます。
 
3つとは、まずトイレからの「汚水」と
そして、台所や風呂、洗面台からの「雑排水」、
 
雨樋からの「雨水」です。

 

こうした排水は、最終枡と呼ばれる箱に集められ、

敷地外へと流れていきます。

 

そして、最終枡に集めた排水は、2つのやり方で処理されます。

具体的には、下水道が通っている場合と、

通っていない場合によって、処理方法が異なってきます。

 

1つは、下水道が通っている場合です。

汚水と雑排水を直接に下水道に放流し、雨水は道路の側溝に流すケースが多くなります。

 

下水道が通っているかどうかは、道路のマンホールの蓋で見分けることが可能です。
 
 
 
もう1つは、下水道が通っていない場合です。
 
下水道が普及していない場所では、敷地内に浄化槽を設ける必要があります。

 

浄化槽といえば、トイレの汚水だけを処理する「個別浄化槽」が一般的でした。

しかし現在では、新築住宅を建てる際は、雑排水も併せて処理できる「合併浄化槽」が義務られています。

この合併浄化槽の設置には百万円近い費用が掛かります。

 
ただし、市町村によっては、浄化槽の補助金を

補助してくれることもあります。

 

その場合でも、予定の戸数を超えてしまうと、その年度の補助は打ち切られます。

そうなると、翌年まで待たくてはなりませんから、注意が必要です。

 

以上のように、探している土地に、上下水道が通っていないときは

予定外の費用がかかるということですね。

それではまた。

 

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物件選びの急所(Part6・上水道の話)

2024年5月26日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。
 
土地から探す場合は、戸建て物件とは違って、
別の苦労が伴います。
 
それは、電気やガス、水道といったライフラインの状況。
その中でも特に気を付けたいのが上・下水道です。
 
そこで今回は、土地選びにおける上水道についてお話しします。
 
まずは、水道の引込み管の有無の確認です。
 
引き込み管の有無は、敷地内に
水道のメーターボックスや止水栓が有ればOK。
 
もし無かったら、道路の本管から新たに引き込まねばなりません。
その工事費は水道局ではなく個人負担なので、
思わぬ出費負担を伴います。
 
また引込み管があっても、その口径を確認するのも忘れないこと。
 
引込み管の口径には13ミリ、20ミリ、25ミリがありますが、
一昔前なら13ミリが使われてきました。
 
ただし、13ミリで対応できるのは蛇口5~6ヶ所くらいまで。
 
当時はそれでも足りていましたが、最近の新築住宅ではトイレが2か所、
食洗機などの導入で、20ミリは必要です
13ミリを20ミリに交換するには、道路の掘削代が発生します。
 
さらに二世帯住宅などで、キッチンや風呂が完全分離している場合は
20mmでは役不足で、25mmに取り替える必要があります。
 
このように、宅地に水道が引き込まれているかは、
とても大事なポイントといえます。
 
 
もし、あなたが売地を探しているなら参考にしてくださいね。
 
次回は、下水道の確認について。
 
それではまた。
 
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物件選びの急所(Part5・公道と私道ではどう違う?)

2024年4月18日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。
 
前回は、セットバックの話でした。
 
ところで、セットバック(道路の中心線より2メートル後退)するということは、
自分の土地の一部分を「道路」に提供することになります。
 
この提供した部分が「私道負担」ですね。
 
ところで、公道と私道の違いは何でしょうか?
 
公道と私道の区別については云えば、
公道とは国や市町村が管理する「道路」のこと。
 
一方、私道とは民間の所有地を一般交通の便に
供している「道路」のことをいいます。
 
ただし、私道であっても、”位置指定道路”や”開発道路”であれば、
建築基準法上の「道路」となり、住宅の建築は可能になります。
 
例えば、古い市街地にいくと、狭い道路に家が建ち並んでいる場所があり、
多くは行き止まり道路になっていたりします。
 
こうした行き止まり道路は、たいがいは「位置指定道路」の認定を
受けた私道です。
 
でも私道とはいえど、位置指定道路に間口を2メートル以上接していれば、
家の建築はOKなのです。
 
いずれにせよ、不動産を購入する場合、
公道なのか私道なのかということも気にはなりますが、
それ以上に重要なのが、家が再建築可かという点なのです。
 
そのほかに私道の注意点としては、
水道や都市ガスといったライフラインの引込みや、
車の通行に私道の所有者の承諾が必要なケースもあります。
 
こういった点も、将来の再建築に備え、しっかり押さえておきましょう。
それではまた。
 
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