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中古マンションにディスポーザーはあったほうが良い?

2018年2月28日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

普段の生活で、生ゴミの臭いが

気になることってありますよね。

 

室内に一歩入ると、イヤな臭いがするのは、

たいていは台所から出る生ごみが原因。

 

特に夏場は、短時間で臭いが発生し、

害虫が発生することさえあります。

 

そんな悩みを解決してくれる装置が、

ディスポーザーです。

 

中古マンションでも、比較的新しい物件では、

ディスポーザーが標準装備されていたりします。

 

ところで、ディスポーザーとは、

キッチンの排水口に設置する「生ゴミ処理設備」のこと。

 

野菜くずなどの生ゴミを投入すると、

内部で細かく粉砕されるため、

そのまま水で流すことが可能です。

 

ディスポーザーで粉砕された生ゴミは一旦は,

マンション内の排水処理施設でバクテリアによって

分解処理されたあと、下水道などに流されます。

 

ただ自治体によっては、この処理設備がないと、

ディスポーザーを設置できません。

 

ところで、ディスポーザーのメリット・デメリットとしては、

何があるのでしょうか?

 

まずは、メリットから…

・悪臭の大きな原因が消える

・生ゴミが無くなるので、ゴミ出しが楽になる

・害虫の発生を防げる

・三角コーナーが不要になり、掃除が楽になる

 

なるほど、なかなか便利ですよね。

 

その一方では、デメリットも…

・動作音が大きいので、早朝や深夜は使用しづらい

・電気代・水道代が掛かる

・排水処理設備のメンテナンス代が、毎月の管理費に反映される。

・食材のなかで、硬い繊維質や貝殻、骨などは流せない

 

便利さとコスト面の問題が同居するディスポーザーではありますが、

さて、これから購入するマンションには付いているほうが

よいのでしょうか?

 

その答えは、付いていても、付いていなくても

慣れればどうということはない、といえそうですね。

 

なぜなら、中古マンションを選ぶ基準には、

言うまでもありませんが、

立地条件、周辺環境、資産価値など、

ほかにも大切なことがあるからです。

 

それではまた。

一戸建てに向いている人、向いていない人

2018年2月27日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

マイホームといえば、一戸建てとマンションのどちらを選択するか

という問題がありますよね。

 

そこで、この両者の本質的な違いを知ることが大切です。

 

一戸建てとマンションの最大の違いは、

その所有の仕方にあります。 

 

土地所有の仕方が違う

 

マンションの敷地は、住人全員の共有物なので、

自分の持分だけを貸したり、切り売りはできません。

 

これに対して一戸建ての場合、

個人の持ち主のものなので、

自己の裁量で売るのも、貸すのも自由です。

 

建物にも違いがある

 

マンションの建物は、各所有者が自由に売買できる「専有部分」と、

住人全員で管理する「共用部分」とに分かれます。

 

専有部分とは、玄関ドアの内側。

つまり居住スペースに限られます。

 

隣家とを仕切るコンクリートの壁は

専有部分ではなく共用部分です。

 

そのほか共用部分には、エントランスやエレベーター、

廊下、外壁、駐車場、ゴミ置き場などがあります。

 

こうして見ると、マンションは個人の自由にならない所が

多いように思いませんか?

 

しかし、マンションは一つの敷地に

たくさんの住戸を有しているため、

同価格の一戸建てと比べても、利便性に優れた場所で

マイホームの入手を可能にしているのです。

 

入居後の維持費については、一戸建てもマンションも

同じように掛かってきます。

 

ただ決定的な違いは、マンションが月々修繕費用を

積み立てるのに対し、

一戸建てでは自己の都合で決められるということ。

 

そのせいか、マンションは年式が古くても、

老朽化を感じさせる建物は少ないですが、

一戸建てで傷みのはげしい建物はちょくちょく見られます。

 

これは、持ち主が管理をなおざりにしてきた結果である

ことが多いです。

 

したがって、一戸建ては自己で建物を維持できる人には

向いていますが、こうしたことが苦手な人は

一戸建てよりマンションのほうが無難といえます。

 

それではまた。

中古住宅でもローン控除は受けられる

2018年2月26日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

住宅ローン控除は、ローンを組んでいる人にとって

大きなメリットといえます。

 

でも、意外と知られていないのが、

中古住宅でもローン控除が受けられるという点です。

 

ただし、そのための要件や注意点もあります。

 

そこで今回は、ローン控除を受けるための

中古住宅の条件について。

 

中古物件を購入して、ローン控除を受けるには

次の2つの中でどれかを満たしていればよいのです。

 

1.耐火建築物(RC造など)の場合は、25年以内に建築されていること

2.木造住宅の場合は、20年以内に建築されていること

 

ところが中古市場には、

30年、40年経った中古住宅もたくさんありますよね。

その場合はどうなるのでしょうか?

 

築年数の古い住宅でも、ローン控除が受けられないことはありません。

ただし、一定の基準を満たす必要がでてきます。

 

具体的には「耐震基準適合証明書」もしくは、

「既存住宅売買瑕疵保険」に加入するなど、といった方法です。

 

こうした方法は、建物の診断を受け、必要に応じて

修繕を行った上でないと取得できないので、

ハードルは少々高いといえるでしょう。 

 

また、一連の手続きを物件の引き渡し前までに

済ませておかねばならないので、

売主の了解を得る必要がありますね。

 

したがって、売り主が個人であるよりも

業者のほうが手続きは進みやすいといえるのです。

 

それではまた。

お金が返ってくる特別控除

2018年2月25日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

マイホームを購入するときにかかる税金には、

減税措置が設けられているケースが多くあります。

 

なかでも筆頭に挙げられるのが、

住宅ローン控除ですよね。

 

住宅ローン控除とは、

ローンを組んでマイホームを購入すると

年末のローンの残高に応じて、税金が還ってくる制度のこと。

 

大まかに言うと、10年間にわたり、

ローン残高の1%に当たる税金が戻ってきます。

 

例えば、年末のローン残高が「3,000万円」であれば

「30万円」がローン控除の上限額。 

 

この適用を受けるには、

所得が3千万円以下であることや、

返済期間が10年以上の住宅ローンであることなど、

いろいろと要件があります。

 

ところで、住宅ローン控除の適用を受けるには 

入居日ではなく取得日で築年数が問われます。

 

また取得日から6カ月以内の居住で、

各年の12月31日まで引き続き住んでいることが

条件となります。

 

ところで、この特例を受けるためには

確定申告が必要です。   

 

初年度さえ確定申告を行えば、

サラリーマンの場合には2年目以降は

勤務先の年末調整で控除を受けられます。

 

いかに要件を満たしていても、確定申告を行わなければ、

控除が受けられません。注意してくださいね。 

 

次回は、中古住宅の特別控除について。はじ

 

それではまた。

マンションのゴミ捨ては一戸建てとどう違う?

2018年2月24日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。 

毎日の暮らしで発生するのが「ゴミ」ですよね。

 

 さて、一戸建てとマンションでは

ゴミの出し方が違います。

 

 

一戸建ての場合、ゴミ出しは収集日の朝が基本。

定められた曜日の朝に、ゴミの集積場に出すことになります。

 

ゴミの分別ルールや収集方法は、市区町村ごとに異なりますが、

生ゴミの場合は、週2回が一般的。

 

また集積所の掃除は、近隣住人の当番制で行います。

仕事などで当番が難しい場合は、

きちんと理由を説明してほかの人に頼くこと。

 

 

ところで、大阪や奈良、京都では

地域にもよりますが

新しい形態のゴミ収集を採用しています。

 

それは、玄関先にゴミを出す、戸別収集です。

 

ゴミを自宅前に出す方式では、

どの家から出たゴミなのか分かるので、

街の美化につながるというわけです。

 

 

一方、マンションの場合、ゴミ収集日の前日に

「ゴミ・ステーション」に出すことが可能です。

 

なかには、毎日いつでもゴミを出せるマンションも。

こうしたマンションでは、ゴミ出しの曜日や時間について

知らない人もいます。

 

いかがでしたか?

 

新しい住まいの場所を決める前に、

ゴミ捨ての方法を確認しておくのも良いことですね。

 

それではまた。

新築一戸建ての外構(Part4 ・オープン外構に向く人、向かない人)

2018年2月23日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

家の外構をオープンにするか、

塀などを建てるかによって、

住み心地は大きく変わります。

 

マイホームを購入するにあたり、

自分はオープン外構に向いているのか、

塀などで囲うほうが向いているのか

考えてみるのもよいこと。

 

たとえば… 

・オープン外構に向くのは

大阪の都心部や、駅から近い場所にある一戸建てでは、

オープン外構が向いています。

 

こうした場所は敷地が狭い場合が多く、

塀で囲ってしまうと圧迫感、閉塞感が出てしまうからです。

 

 

・ガーデニングが好きな人

 

ガーデニングなどの趣味がある人の場合、

外構をオープンにすれば、

道行く人に見てもらえますよね。

 

そうなると、ガーデニングにも

一段と力が入るのではないでしょうか。

 

 

・予算をできる限り抑えたい人

 

オープンな外構にすれば、予算があまり取られずに済むので、

結果的に総予算を抑えることができます。 

 

これとは反対に、オープン外構に向いていない人もいます。 

それは、どんな人かといえば…

 

 

・掃除が苦手な人

 

塀やフェンスがないため、風の強い日などは、

道路の草木や落ち葉が敷地内に舞い込んできます。

 

そのため、日々の庭掃除が欠かせません。

 

掃除が苦手な人は、オープン外構よりも

塀や垣根で囲ったほうがよいです。

 

 

・セキュリティに敏感な人

 

一戸建ては、マンションほどセキュリティ対策が

万全ではありません。

 

マンション並みのセキュリティにしたい場合、

警備会社と契約するのも一つの手。

今どき、格安なプランもありますからね。

 

また、敷地内に高級車を置くのであれば、

塀やフェンスがあった方が安心といえます。

 

 

・ペットがいる家庭

 

ペットを飼っている場合、オープン外構だと

庭で遊ばせることが難しくなります。

 

ご近所に迷惑がかかりやすくなるので

垣根のようなものがあったほうが良いでしょう。

 

 

・後から、クローズドの外構にリフォームする方法も

 

ところで、購入時はオープン外構であっても、

あとから、塀や垣根をつくることも出来ます。

 

もし敷地の状態や予算によって、

敷地全体を囲えないときでは、

たとえ一部だけでも塀で囲ってみるのもよいでしょう。

 

その際、低いフェンスであれば、

風通しを妨げることはありません。

 

また築年数が古い家であっても、

デザイン性の高い塀やフェンスを設置することで

家のイメージが見違えたりするものです。

 

いかがでしたか?

 

新築、中古に拘わらず、一戸建てを購入する際は、

建物だけでなく外構もぜひ意識してみてくださいね。

 

それではまた。

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新築一戸建ての外構(Part3・オープン外構のデメリット)

2018年2月22日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。 

前回に引き続き、オープン外構の話です。

 

最近の新築一戸建てといえば、塀で囲ったような外構は見られなくなり、

明るく開放的な外構が定番となりました。

 

ところで、そんなオープン外構にも、

次のようなデメリットがあります。

 

 

・セキュリティ面での不安が残る

 

オープン外構は身を隠す場所がないので、

空き巣が入りづらいといわれています。

 

ただ外部から簡単に敷地内に侵入できるため、

セキュリティ面で完全というわけではありません。

 

最近は、警備会社と契約して、防犯カメラを取り付ける人も

増えています。一度検討してみるのもよいでしょう。

 

 

•プライバシー対策が難しい

 

道路から家が見通せるオープン外構は、

明るく開放的でよいのですが、

さすがに部屋の中まで丸見えでは困ります。

 

プライバシーを守るためには、

リビングの窓の前に、衝立を設けるとか、

樹木を並べるなど、いろいろ工夫したいものです。

 

 

・庭をきれいにしておかねばならない。

 

塀や垣根がないぶん、庭が丸見えになるということは

モノが散らかった状態ではマズいですよね。

 

だから、ふだんから家の周囲をきれいに片づけるといった

習慣を身につけたほうがよいです。

 

さて次回は、どんな人にオープン外構が向くのかという話をします。

 

それではまた。

新築一戸建ての外構(Part2・オープン外構のメリット)

2018年2月21日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

新築一戸建てや中古住宅をネットで検索すれば、

オープン外構の物件をたくさん見れますよね。

 

お洒落なイメージもあって、

若い人にも違和感なく受け入れられています。

 

さて、そんなオープン外構には、

次のようなメリットがあります。

 

1.開放感がある

塀や垣根がないので、何といっても開放感がありますよね。

 

塀などの遮るものがないので、室内に自然光が差し込みやすく、

風通しが良くなります。

 

特に大阪のような都心部の狭小地では、

下手に塀で囲むよりも、軽自動車のスペースにするほうが、

敷地が有効活用できます。

しかも、塀がないぶん、周囲に圧迫感を与えません。

 

2.価格が安い

オープン外構はそのデザインにもよりますが、

従来のように塀や門柱、植栽のある外構に比べ、 

施工費は半分以下で済みます。

 

そのため、事業主も分譲価格を低めに設定できますし、

買主も植栽の手入れが要らないため、

家計にも優しいといえます。 

 

3.防犯面で役立つ

高い塀に囲まれた家ほど一度入られると外からは見えないので、

泥棒にとっては好都合。

 

これに対して、オープン外構は室内からはもちろんのこと、

道路からも敷地内が見渡せます。

 

つまり、空き巣にとって隠れる場所がないわけで

それだけ狙われにくいといえるでしょう。

 

ところが、オープン外構もメリットばかりではありません。

 

次回は、オープン外構のデメリットについて。

それではまた。

 

新築一戸建ての外構(Part1・なぜオープン外構が多い?)

2018年2月20日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

外構工事といえば、一戸建て住宅には無くてはならないもの。

これが無いと、どんなに立派な家も中途半端に見えてしまいます。

 

ところで、昨今の新築一戸建ての外構といえば、

塀もなければ、植木もないという「オープン外構」が

大流行り。

 

実際、当社の営業エリアである大阪や奈良、京都においても

新築一戸建ての外構をいえば、まず100%といってよいくらい

オープン外構です。

 

さて、従来の外構のイメージといえば、

敷地を塀や石垣や垣根などで囲い、その内側に植栽を植えて、

入り口には門柱や門扉をもうけました。

 

これに対して、オープン外構は欧米から入って来ただけあって

外部からも敷地内が見通せるため、明るく開放的なのが特徴。

 

それだけに、 高い塀というものがなく、 

正面は車が自由に出入りできるよう、囲いそのものがありません。

 

 申し訳程度に、隣り合う家との境界にだけ、低いブロックとフェンスを

構えているだけ。

 

それだけに、オープン外構は施工費も安く済みます。

 

したがって、販売価格を抑えたい売主はもちろんですが、

予算を抑えたい買主にとっても好都合と言えなくもありません。

 

次回は、オープン外構のメリットデメリットについて。

それではまた。

建築条件付き土地(Part4・失敗しないために)

2018年2月19日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

多くの人が、建築条件付きの土地の購入で悩むのは、

どんな建物が建つかわからないからです。

 

しかも、広告にあるセットプラン価格だけで

本当に収まるのかも不安ですよね。

 

ところで、大阪や奈良、京都で、

建築条件付きの土地が販売されているのは

一般に人気エリアが多いです。

 

それだけに、売主も価格面で強気であったり、

建物もベーシックな仕様になっていることが

珍しくありません。

 

ちょうど、建売住宅仕様の家を

自由設計で建てるというイメージでしょうか…

 

むしろ、建売住宅のほうは、

先にモノ(実物)を見せなければならないため、

設備機器や仕様では勝っていることさえあります。

 

ですから、建築条件付き土地では、

必ず契約前に、その業者の建物を見せてもらうことです。

 

その際、何が標準で、何がオプションなのか

しっかり説明を求めることは大切ですね。

 

建築条件付きの土地では、

契約後に建物が気に入らないからといって

建築業者を変更できません。

 

ただ、建物よりも立地を重視したい人なら、

建築条件付きの土地も、一概に悪い選択

というわけではありません。

 

しっかりした住宅をつくる業者もありますから、

実際の建物を見せてもらったうえで

決めることが大切です。

 

それではまた。

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