こんにちは、辰川です。
新築住宅を購入しようとすると、
中古住宅に比べ、借入れ額も大きくなりがちです。
もちろん、そのぶん、内外装や設備も新しいし、
満足度も高くなります。
ところが、これをわずか数年で売却する場合、
残債よりも売却価格が下回っていると
売るに売れないことも考えられます。
これに対して、中古住宅は売却をすることになっても、
残債と売却価格の差が新築ほど大きくないので、
住み替えもスムーズにできます。
ただし、これを可能にするには、
中古住宅を選ぶポイントもまた重要です。
まず、一番のポイントは、
売りやすい立地にあるかということ。
それには利便性や、
将来的の人口動態も考えなければなりませんね。
逆に、人口流入が激しい場合も要注意。
なぜなら、同じ世代が急激に流入することで、
かつてのニュータウンのような高齢化や、
若い世代の流出がいっぺんに進むからです。
その点、昔から安定して人の入れ替わりが
ある立地が一番安心できる立地といえます。
またハザードマップ等を通じて、将来、土砂崩れや
洪水などの危険性が少ない立地かを確認しておくことです。
いかがでしたか?
中古といえども、長期的に住め続けられ、売却のし易い家を
選ぶことが大切だと理解してくださいね。
それではまた。
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