こんにちは、辰川です。
待望の住宅を購入すると、次に考えねばならないことは
いかに大事なマイホームを維持していくかということ。
例えば、一戸建ての場合では、
外壁や屋根などを修繕するにも、それなりの出費が伴います。
ましてや、突然の出費となれば、慌てることに・・
そして、修繕するしないの判断は当の所有者が決めねばなりません。
一方、分譲マンションの場合は、エレベータや廊下、階段、
エントランス、外壁などの共用部分が沢山あるため、
大規模な修繕工事となり、多大な費用がかかります。
そこで考え出されたのが、長期修繕計画にもとづいた、
「修繕積立金」という仕組みです。
修繕積立金とは、長期間にわたりマンションを維持管理するのに
必要な費用を、管理費とは別に積み立てられるお金のこと。
12~13年に一度の大規模修繕を行うにあたり、
各住戸に一度に多額の費用を負担させないように、
毎月一定額を積み立てることになります。
そんな修繕積立金ですが、自宅マンションを売却する際には、
売主は修繕積立金の返還を請求することができません。
というのも、一旦、納めた修繕積立金は、管理組合の財産となり、
来たるべき大規模修繕のために使われるからです。
したがって、中古マンションの購入者は、 売主が積み立ててきた
修繕積立金をそのまま引き継ぐことになります。
いかかでしたか?
もし、あなたが中古マンションの購入を検討するのであれば
是非参考にしてくださいね。
それではまた。
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