こんにちは、辰川です。
今回は、物件の内覧・申込みから売買契約までの流れを
簡単にお話しましょう。
1.購入の申し込み
物件の内覧を経て、いよいよ購入を決断すると
申込みを行うことになります。
購入申込書(買付証明書)には、買い手が購入条件を記入し、
不動産仲介会社の担当者に渡すことで申込みが完了します。
なお、購入希望者が複数いる場合には、大抵は先着順で申込みが
受付けされます。
2.住宅ローンの事前審査
物件購入にあたり、住宅ローンを利用したいときは、
まず銀行の事前審査を通しておかねばなりません。
事前審査には、源泉徴収票や健康保険証、運転免許証のコピーを
あらかじめ準備しておけば、事がスムーズに運びます。
そして銀行からは、早ければ、3、4日で審査結果がもらえます。
申込みと事前審査を経て、いよいよ契約へと進みます。
3.重要事項説明を受ける
売買契約に入る前に、説明を受けるのが『重要事項説明』です。
重要事項説明では、購入物件についての詳細な説明が
宅地建物取引士によって行われます。
4.売買契約を交わす
買主は重要事項説明を受けると、
次に売買契約書に署名・捺印することで契約が成立します。
あとは、物件を引渡しを待つばかり。
いかがでしたか?
実際は、不動産会社の担当者がいるので、
さほど心配はいりませんが、
大まかな流れは押さえおきましょう。
それではまた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆無料相談受付中!
大阪や奈良、京都の新築一戸建て、中古一戸建て、中古マンション
の購入なら安心してお任せください。