こんにちは、辰川です。
食器洗い洗浄機(食洗機)もまた、今どきのキッチンには当たり前のように備わった、便利な設備といえます。
食洗機の出現で、汚れた皿や茶碗、鍋を手洗いすることの煩わしさから開放され、
また洗剤を使うことによる手荒れとも無縁となります。
ところで、食洗機がまだ物珍しい頃は、置き場所がなかったり、
高価でもあったので、すぎに普及しませんでした。
それがいつの間にか、システムキッチンにビルトインされるようになり、
さらに価格も手頃になると一気に新築住宅にも広がっていきました。
ところが、そんな食器洗い機がキッチンにあるのに、
毎日のように使わない家庭は半分はある、といいます。
その主な理由には、次のようなものがあります
・光熱費が高くつきのでは・・
・キレイに汚れが落ちるのか疑問・・
・下洗いする必要があるの
食洗機は光熱費が高くつくというイメージがありますが、手洗いと食洗機の比較では、
4分の1から、5分の1程度の水の量で済みます。これが毎日ですから、かなりの節水につながります。
また食洗器を使っている時間を、ほかのことに使えるのも、食洗機のメリットですね。
最近の食洗機は性能が良くなっており、たいていの汚れは手洗いよりきれいに落ちますし、
小さい穴やすき間があるザルなどに面倒くさいものも簡単に洗えます。
しかも、食洗機は60?80度くらいのお湯で洗うので、手洗いより清潔です。
一方で、食洗器には。大きなフライパンや鍋は、食洗器に入りきらないので手洗いになる、
というデメリットもあります。
しかし、デメリットを上回るほどの、数々のメリットがあることを考えれば、
食洗機を上手く使いこなす意味もあるかもしれませんね。
それではまた。