こんにちは、辰川です。
一戸建てを買うなら「新築がいい」という
人は多いですよね。
しかし、新築一戸建てといっても、建売もあれば、
注文住宅もあります。
そこで今回は、新築の建売住宅の長所・短所に
ついてです。
suumoやホームズなどの不動産サイトで
新築住宅を探してみると、一見、建売住宅にみえても
未着工の状態のものがたくさんあります。
これを、新築の「青田売り」といいます。
この販売方法は、宅地の造成と建物のプランを
決めておき、購入者が決まってから着工するもの。
では、なぜ、こうした方法をとるのか?
それは、完成物件が売れないと資金の回収ができない
ことや、1年を過ぎると中古物件になるからです。
一方、建築条件付き土地がありますね。
建築条件付き土地とは、売主が指定する業者と
建築の請負契約を結ぶことを前提としたものです。
この売り方は「売建(うりたて)住宅」と
呼ばれたりします。
この販売方法は、「建売住宅」や「青田売り」と異なり、
土地契約と建築請負契約の2本立てが特徴です。
さて本題に戻り、
建売住宅の長所と短所について。
建売住宅の良さは、何といっても完成物件を
自分の目で確かめられることにありますね。
それに、建築の打ち合わせの手間がありませんし、
住宅ローンの手続きも比較的簡単。
一方、短所は建築業者を選べないことです。
さらに間取りや内装、設備などの変更を望んでも
まずは無理。
但し、売建住宅では、ある程度、自由度があるケースも
みられます。
さて最後に、建売会社を選ぶポイントとしては、
入居後もしっかりアフターサービスが提供されるかです。
ここはしっかり確認しておいてくださいね。
それではまた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆無料相談受付中!
大阪や奈良、京都の新築住宅、中古住宅の購入なら
安心してお任せください。