こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
住宅ローンを組まれた人の多くは、
早めの返済を意識するといいます。
そこで今回は、繰上げ返済の話です。
本来支払う予定だった利息をぐっと減らせるので、
総返済額が予定よりも少なくなります。
なぜなら、繰上げ返済では、返済額すべてが元金に
充当されるからです。
元金が減れば、当然利息も減るわけで
総返済額が圧縮できます。
・もう1つは「期間短縮型」
こちらは、月々の返済額は変えず、返済期間を短縮するやり方
両方を比べた場合、「期間短縮型」のほうが効果が大きいといわれ、
しかも、「期間短縮型」は開始時期が早いほど総返済額が減らせます。
とはいえ、無理して預貯金のすべて繰り上げ返済にまわすと
生活が厳しくなります。
ですから、最低でも生活費の半年か1年分の現金は手もとに残し、
この金額を超えた部分を繰り上げ返済に充てるのが賢明なのです。
繰り上げ返済を行うにも、貯蓄と繰り上げ返済のバランスが大事ということですね。
それではまた。
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