こんにちは、辰川です。
住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用して家を購入した人が、
一定要件のもと所得税からの控除が受けられる制度のこと。
この制度を利用できるのは、
自己居住のための家を購入し、かつ購入後6カ月以内に
入居し、その後も住み続けることが条件です。
とはいえ、入居後に転勤を余儀なくされるケースもありますよね。
中には、一度も住むことなく転勤する人も・・。
その場合は残念ですが、住宅ローン控除から外れてしまいます。
ただし、転勤によって購入した家に住めない場合でも
住宅ローン控除を受けられるケースもあります。
そのためには・・
・本人は単身赴任だが、購入した家には家族が住んでいること
・赴任先が国内であること(つまり海外赴任はダメ)
が条件。
ですから、当初は単身赴任でも、あとから家族全員が転居すれば、
ローン控除は受けられません。
ところで、ローン控除の適用期間は10年間。
もし控除の適用期間が残っていれば、再び控除を受けることは可能。
その場合は、再度控除を受けるために、
改めて確定申告すればOKとなります。
それではまた。
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