こんにちは、辰川です。
金融機関による事前審査といえば、
物件自体の審査というよりも、申込人の属性を
審査するという性格があります。
例えば、申込人の年収や勤務年数などです。
また、この事前審査は、
不動産売買契約に入る前に行うことが
今では一般的になっています。
さて今回は、「住宅ローンの本審査」について
お話しします。
事前審査(仮審査)では、
主として申込人の属性を審査したのが、
本審査では購入物件の担保力を審査していきます。
とはいえ、すでに事前審査をクリアしていれば、
購入物件が相場より高すぎるとか、担保価値が無い場合を除き、
本審査でつまづくことはまずありません
そのほかで注意しておきたいのは、
カーローンやクレジットローンを返済中であれば、
住宅ローンの審査に入る際に、必ず自己申告しておくこと。
でないと、金融機関の担当者も
何を返済中なのか判らない場合、
審査自体を進まないこともあります。
この自己申告をうっかり怠って、
住宅ローンを利用できなかったら、
もったいない話ですよね。
いかがでしたか?
今はクレジットで簡単に買い物できる時代。
でも住宅ローンの審査では、意外な落とし穴があることも
注意してくださいね。
さて次回は、いよいよ「ローン契約」についてです。
それではまた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆無料相談受付中!
大阪や奈良、京都で新築一戸建て、中古住宅の購入・売却でお悩みでしたら
気軽にご相談ください。
無料相談はこちら⇒http://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html