こんにちは、辰川です。
中古物件を購入して、リフォームを考えている人にとって、
入居までの期間とリフォーム費用という2つの問題をうまく解決することは
なかなか大変なことだったりします。
そこで今回は、どうすれば、「中古住宅購入+リフォーム」を
スムーズにすすめられるかについて。
・まずは、物件選びから
中古物件の内覧時は、日当たりや水周りの使いやすさは勿論のこと、
好みの間取りにリフォームしやすいかチェックしてください。
もし分からない点、気になる点があれば、
仲介会社の担当者を通じ、売主に確認してもらうこと。
とくに中古マンションは、一戸建てと違い、
管理規約や使用細則などでリフォームのルールを
定めているケースがあります。
仲介会社を通して、希望のリフォームができるかどうか
確認してもらってください。
・住宅ローンと同時にリフォームローンを申込んでみる
ふつう、リフォームローンの金利といえば、
住宅ローン金利より高いケースがほとんどです。
つまり、中古住宅を購入後に、
あらためてリフォームローンを組むことは、
住宅ローンよりも金利も高く、返済期間も短めになります。
だから、リフォームするにも
自己資金に頼らざるを得なかったりするのです。
一方、リフォーム後に入居したい人は、
住宅ローンにリフォームローンも併せ、同時に申し込みます。
この方法だと、金融機関にもよりますが、住宅ローンと同じ低金利で
同じ期間借りることも可能。
・リフォーム工事をスムーズに行うための段取りとは・・
引き渡し前に、リフォーム業者と一緒に再内覧しておきます。
これには、仲介業者に依頼し、売主の了解をもらっておきましょう。
たとえば、契約日の直後などはよいでしょうね。
リフォーム工事は、物件の引渡し後に行うのが原則なので、
事前に、リフォーム計画や見積もりの検討を済ませておきましょう。
これだったら、購入物件の決済が終わると同時に、
工事に取り掛かることができますね。
いかがでしたか?
中古住宅の購入、リフォームをスムーズに進めるにもダンドリが大切です。
あなたが満足できるマイホームを手に入れるよう、ぜひ参考にしてくださいね。
それではまた。
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