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もし中古住宅に検査済証がなかったら...

2017年8月28日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

中古住宅を購入する際、建物の安全面はとても気になりますよね。

 

勿論、内見の際には、雨漏りがないか、建物の傾きはないかなどは、

大切なチェックポイントといえます。

 

ところで、実際の契約にあたって、仲介業者の取引主任士から、

その物件の重要事項説明をうけることになります。

 

その際、「この建物には検査済証はありません」と言われることがあります。

 

こんな説明を受けたら、この家を買って本当に大丈夫なのか、 

違法建築なのでは?と心配になりますよね。

 

勿論、重大は違反建築はとてもお勧めしませんが、

検査済証のない物件のなかには、さほど問題視しなくてもよいケースがあります。

 

まず、家を新築する際は、建築確認申請という手続きを経て、建物の工事にかかり、

建物が完成すれば、「検査済証」の交付を受けることになります。

 

ところが、15年くらい前までは、最後の完了検査を受けなくても、

銀行の住宅ローンが利用できた時代があったのです。

 

ということは、大阪や奈良には、中古住宅で検査済証の交付を受けずに、

住宅ローンの融資を受けた建物がたくさんあるということです。 

 

さすがに住宅金融公庫融資といった公的融資では、検査済証は必要でしたが、

民間の金融機関であれば、検査済証の有無は問題視されなかったのです。

 

では、当時、なぜ完了検査を受けなかったのか?

 

その理由の1つには、敷地が狭い場所に建築する場合、建ぺい率や容積率をオーバーして、

満足な居住空間を確保しようとする事業主(あるいは施主)がいたからです。

 

一方、当時の銀行も、こうした行為を黙認していたフシがあり、

検査済証の提出をあえて融資の条件としなかったことにあります。

 

勿論、今日の銀行は、こうした新築住宅に対しては融資を行いません。

 

しかし、中古住宅の住宅ローンに関しては、過去の経緯を踏まえた上なのか知りませんが、 

建ぺい率や容積率の超過が10%以内で収まれば、融資に前向きな銀行が多いようです。

 

さすがに重大な違法建築の場合、購入を検討するのは論外ですが、

 当時、適法に建てられた住宅であっても、住宅公庫など公的融資を受けない場合は、

検査済証がないことは知っておいてよいでしょう。

 

また、購入したい中古住宅に多少の建ぺい率あるいは容積率オーバーがある場合は、

住宅ローンの融資が可能かどうか、金融機関とよく相談の上、検討するのもよいでしょうね。

 

それではまた。

 

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中古住宅の引渡し後に、給湯器が故障したら Part2

2017年8月25日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

前回に引き続き、給湯など設備機器が故障したケースについて。

 

中古物件の場合、引渡しを受けた後で、設備機器が機能しないケースが稀に起こります。

これは買主には困りますよね。

 

では、その修理代は売主に求めてよいものでしょうか?

 

これは売買契約の内容によっても異なり、必ずしも、

売主が負担すべきものとはとは限りません。

 

ところで、買主としては中古物件といえども、設備が機能しているという

前提に立って購入するケースがほとんどだと思います。

 

そこで、中古住宅の契約時には「付帯設備の状況表」という書類を作成します。

この書類によって、売主は設備の故障の有無を申告することになります。

 

一方、買主はこれを前提に買い受けることになりますから、

設備に故障無しとあるのに、引渡し後にこれが機能していなければ、

売主は修繕費用を負担せねばならないこともあり得るのです。 

 

但し、売主が修理代を負担するにしても、引渡し後7日間のものに限る

とされるケースがほとんど。

 

従って、買主としては引渡しを受けたら、できるだか速やかに

設備が機能するかどうか、確認しなければなりません。

 

ところで、売主が個人の場合、「現状有姿渡し 」という特約もまた可能です。 

これは、引渡し後に設備の不具合が起きても、売主は一切の責任を負いません。

 

こうした特約は、建物が古い場合や、値引き幅が大きい場合に

売主がこうした特約を、契約の中に求めることが多いです。

 

いずれにしても、売主買主がともに個人の場合は、契約も双方の合意で成り立ちます。

設備機器の故障についても、互いが納得の上であれば問題ないとされています。

 

それではまた。

Tさま、おめでとうございます。

2017年8月22日 | つれづれ日記

こんにちは、辰川です。

 

昨日は、当社が売却のご依頼をうけた、中古マンションの契約がありました。

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写真は、大阪市福島区にあるタワーマンション。

T様宅のリビングからは、梅田都心部が一望できます。

 

当社が、売却のご依頼を受けて2か月目に、良い買い手さんが見つかり、

昨日、無事契約となりました。

T様、本当に良かったですね。おめでとうございます。

 

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