こんにちは、辰川です。
前回は、賃貸と買う場合で、それぞれ老後まで住み続けたときに「総居住費」はどうなるか、を考えました。
では、住み心地はどうなのでしょうか。
それに将来に転勤がある場合や、一家の大黒柱を失ったときの事もありますよね。
■賃貸は小ぶりな間取りが主流
チラシや広告をみても、賃貸は2DKとか2LDKなど小さめの間取りが多いですね。
キッチンとダイニングを合わせたDKにして、居室部分を広めにとります。
一方、買う物件では、3LDKや4LDKが主流であり、
とくに家族の交流の場であるLDKの広さを重視します。
■買う物件が、設備や仕様では優位に立つ。
賃貸はいうまでもなく家主の家賃収入が目的です。
ですから、ふつう建築費が抑えられており、設備・仕様は最低限のものになりがち。
一方、分譲などは数千万円の買い物なので、求められる品質も高くなっています。
■転勤になれば、身軽な賃貸
転勤があった場合に断然有利なのが賃貸です。
これに比べ、持ち家は単身赴任になるか、あるいは家族で引っ越す場合でも、
家を賃貸に出すことも考えねばなりません。
そうなると立地が良くなければ借り手を探すにも一苦労といえます。
■天災地変や、一家の大黒柱に何かあったとき
天災地変の場合も、賃貸は引っ越せば済みます。
持ち家となると万一建物が壊れたら、自己負担で直さなければなりません。
ただ、最近は耐震性を考慮した物件が増えています。
また、一家の主が亡くなった場合はどうでしょうか。
賃貸は家賃の支払いが続きます。一方、持ち家は団体信用保険のおかげで、
住宅ローンは完済されるので残され家族は安心といえますね。
いかがでしたか?
賃貸を選ぶメリットは身軽さにあるようですね。
ただ長いスパンで考えたとき、家族のためにも家を買うのは、良い選択といえます
そのときは、あなたの生活スタイルや資金計画によるのは勿論ですし、
通勤や通学など立地面の検討も必要ですね。
それではまた!
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