こんにちは、辰川です。
住まい選びで最初にぶつかる問題に、賃貸に住み続けるべきか、
家を買ったほうがよいのか、ということがありますよね。
たしかに持ち家なら、腰を落ち着けて生活できそうです。
でも、賃貸ならば飽きてしまえば住み替えは簡単ですし、
持ち家と違って毎年、固定資産税を払うこともありません
■老後までの総居住費で考えると…
ところで、頭金を貯めずにすぐに家を買う場合では、
例えば30歳で買って、35年のローンを組めば、65歳の定年までに完済できるのです。
退職金があるのなら、老後資金に充てることができますよね。
あるいは、頭金を5年間貯めた後に、家を購入する場合はどうなるでしょう。
まず5年分の家賃が上乗せされることと、
将来金利が上がった場合に返済負担が増える可能性もあります。
■一番安上がりなのは、安めの賃貸の住み替え
何といっても、総居住費で一番お金がかからないのが、安めの賃貸を住み替えていくことです。
ただし、これには問題もあります。
安い賃貸の場合、居住性に我慢しなければなりません。
しかも定年後も家賃を払い続けるので、老後に十分な蓄えが必要となります。
50年間の総居住費で考えると、持ち家より負担が大きくなります。
賃貸にはもう一つのパターンがあります。
子供が増えるなどの家族構成の変化に応じ、賃貸を住み替えていく人たちです。
ただ、広めの賃貸は数も限られており、あったとしても住居費は明らかに持ち家より高くつきます。
■いずれ買うつもりなら、早目に動くのがおススメ!
いかがでしたか?
賃貸に住み続けるには、安めの賃貸であれば総住居費が安んでも、
広さや居住性は我慢しなければなりません。
それに老後資金の準備も必要です。
そう考えると、もしあなたがいずれは買う予定ならば、
早めに検討するほどベターであるということです。
次回は、賃貸と購入の「居住性」や「万一の場合の対応」について。
それではまた!
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