こんにちは、辰川です。
マイホームを購入するために、資金を親から借りる人もいます。
金融機関から借りることを思えば、返済の心配もないので
気分的にもずいぶん楽になります。
ところで、相手が親だからこそ注意したいこともあります。
それは、親子間であっても借用書をキチンと交わすこと。
借入額、金利、返済期間などをを書面に残しておくのです。
そして返済時は現金を手渡すのではなく、口座振込にして
返済事実が残るようにしておきます。
なぜなら、貸借関係があいまいだと、「贈与」とみなされて
課税対象になることもあるからです。
円満な親子関係を保つためには、
返済期間を極端に長期にするのは避けましょう。
そして返済計画はきちんと守ってください。
なぜなら、返済計画を守らない場合も「贈与」と
判断されかねないからです。
あえて親から『借りる』という方法を選んだのなら、
きちんと返済する、ということにこだわりましょう。
お金の問題で肉親の絆にヒビが入らないよう、
第三者が見ても納得する契約内容にしてください。
そうすることで親や兄弟との金銭トラブルも避けられます。
それではまた。
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