こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
戸建てを購入して、家の周りにスペースがあれば、
「ウッドデッキが欲しい」という人は多いですね。
そんなウッドデッキにも、気をつけたい点がいくつかあります。
ふつうウッドデッキは、リビングなどの大きな窓から出入りします。
これこそがウッドデッキとリビングが一体感をもてる大きな魅力。
気軽に裸足で出られて、天気の良い日などは、デッキで読書やお茶、
さらにバーベーキューを楽しめます。
さらに、ウッドデッキで布団や洗濯物を干すのもよいですね。
ところで。ウッドデッキの素材といえば、大きくは2つ。
天然木と樹脂製があります。
よく「ウッドデッキが腐ってしまった」「手入れが大変」
という声も聞かれるものの、これは素材の選び方で解決できます。
天然木といえば、ヒノキやレッドシダー、ウリンといった
堅い樹種が使われます。
これが柔らかい木だと早く腐ってしまいます。
天然木を使うメリットは、木の質感や、ぬくもり感にあります。
また夏は表面が熱くならず、冬も冷たくならないので、
裸足で歩けるのが利点。
その反面、定期的なメンテナンスが欠かせません。
フローリングと違い、年中、紫外線や風雨に晒されるので
腐食しやすく、定期的に塗装などが必要になります。
ですから、定期的なメンテナンスができる人ならお勧めです。
一方、樹脂製のウッドデッキというのは
樹脂(プラスチック)で木目の風合いを出したもの。
樹脂に木粉を混ぜたものですが、天然木のものより高価だったりします。
とはいえ、樹脂製は天然木のように腐らないので、大した手入れも不要。
しかし、本物の素材感には及ばないのと、夏場は表面が熱くなるので、
素足では歩けなかったりします。
したがって樹脂製のデッキは、メンテナンスが要らず、
木の雰囲気を楽しみたい人向けといえますね。
いかがでしたか?
新築や中古戸建を購入して、ウッドデッキを設置したいときは、
是非参考にしてくださいね。
それではまた。
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