こんにちは、辰川です。
中古マンションの良さは、何と言っても
新築よりも安く購入でき、自由にリフォームできること。
そのためか最近は、積極的に中古マンションを購入し、
自分好みにリフォームする人も増えてきました。
ただ一口にリフォームといっても、
古い設備を入れ替えるだけのものから、
自分好みの間取りに変更するものまで内容はさまざま。
しかし、マンションによっては、様々な制約があり、
希望のリフォームができないこともあります。
そこで今回は、中古マンションをリフォームする際の
注意点について。
間取りを変更したいなら
例えば、3DKを2LDKにしたい場合、部屋の間仕切りを
取っ払わなければなりませんね。
ところが、マンションの壁は撤去できる場合と、
できない場合があります。
撤去できる壁は、ボードが入っているので、
叩いてみると音が響くものです。
一方、撤去できない壁は、コンクリートの壁であり、
お隣との境界を区切ったりする壁になります。
こうした壁は、叩いても音が響かず
固いコンクリートの音がするのです。
キッチン位置の変更は難しい ?
例えば、壁付キッチンをカウンター式に変更したいなら、
給水管、排水管を配管をやり直す必要があります。
さらに工事開始後に、配管の老朽化が見つかると、
予想外の費用がかかることもあるのです。
さて次回は、中古マンションのエアコン増設や
サッシの交換についてです。
それではまた。
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