こんにちは、ベルジュホームの辰川です。
最近はネットなどを通じて、不動産広告を目にする機会をふえており、
中古住宅の流通もさかんになってきています。
また、国も既存住宅をもっと活用しようということで
こうした流れを歓迎しています。
ところで、中古物件を購入する側として、心配なのが
住宅の質ではないでしょうか。
とくに30年、40年と経過した古い物件の場合、誰に頼めば、
正しく検査してくれるのか、気になるところですよね。
そこで、役立つのにホーム・インスペクションがあります。
ホームインスペクションとは、ふつう中古戸建を対象にし、
構造の安全性、劣化状況を把握する調査のこと。
さて、このインスペクションには、以下のガイドラインが公表されています。
1.インスペクションは、目視・計測を中心とした非破壊による検査をいい、
構造耐力上の安全性、雨漏り・水漏れ、設備配管の劣化事象を把握する。
2.検査の依頼人には検査内容を説明し、結果を書面で依頼人に提出する。
3.検査を行なう者は、建築士又は国土交通大臣が定める講習を終了した者とする。
4.客観性・中立性の確保守秘義務などを遵守する。
いかがでしたか?
もし、あなたがお気に入りの中古住宅でどうしても不安を感じたとき、
インスペクションを上手に利用するのもよいでしょう。
それではまた。
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