こんにちは、辰川です。
昨日、京都は長岡京市にある土地を、不動産仲介でお世話させていただきました。
キレイに区画された住宅街のなかにあり、間口も広くて、日当たりも良さそうです。
もともと建築条件付き販売であったのが、最近、その条件が外れたことは、
すでに意中のメーカーがあったY
様には朗報となりました。
希望エリアで、しかも価格面で折り合いがついたことは、ことのほかラッキーでした。
Y様、おめでとうございます。
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【ここで、土地購入のワンポイント・レッスン!
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土地の購入での注意点は、いろいろあります。
その中でも、気を付けたいのは、敷地内に上水道と下水道の引き込みがあるかどうか。
これがないと、新築を建てても生活できませんからね。
以前に家が建っていた土地は、当時の設備(上下水道、ガス、電気)をそのまま利用できます。
これは大きなメリットといえますね。
ただ辛いことに、当時は、水道管の引込み口径が13ミリのケースがほとんど。
しかも、最近の新築住宅は、やたら水道栓が多い。
3か所給湯、トイレは2か所、それに庭やガレージにも水栓があります。
だから、台所やお風呂などで水を同時に使うと、一気に水道の出がわるくなる。
そんなわけで、たいていの水道局は、水道の引込管を新たに20ミリにすることを奨励するのです。
従って、土地を購入する際は、こうした工事費も別途にみておく必要があります。
ただし一部、水圧の高い地域(市町村)では、13ミリのままで家を建てることができますから、
気になったら、建設地の水道局に確認してみること。
これから、土地購入を検討中の方は、是非参考にしてくださいね。
それではまた。