こんにちは,辰川です。
大阪の都心部の仲介物件の多くは、
分譲マンションではないでしょうか。
勿論、奈良の駅前などにも新旧のマンション群は
広がっていますよね。
ところがマンションを購入するにあたって、
どうも分かりにくいのが管理組合や管理会社、
管理人の関係ですね。
そこで今回は、マンションの仕組みについてお話しします。
マンションには、一戸建てにはない機能があります。
それが、管理組合です。
分譲マンションを購入すると、専有部分と共用部分の所有権を
同時に持つことになります。
専有部分とは居住空間を指します、当然、この部分は
各住民が自由に使えるスペースです。
一方、共用部分はエントランスやエレベーター、廊下、階段のことをいいますが、
マンション全住民のものなので、個人の自由意志で勝手に使用できません。
そこで、共用部分を管理するための機能が必要となったのが
管理組合なのです。
管理組合自体は住民全員で構成されるもので、そこで共用部分の
使い方を決めていきます。
したがって、中古マンションを購入すると、
自動的に管理組合のメンバーとなります。
ここで大切なことは、マンションの管理に責任をもつのは、
管理会社や管理人ではなく、
住民で構成された管理組合ということ。
自らは他の場所に住んでいる、賃貸オーナーも管理組合のメンバーです。
実際の管理組合の活動としては、集会で選任されたメンバーが
管理を行うことになります。
ただし、管理業務には専門的・技術的なものが含まれているので、
素人である住民がすべてを実行することは不可能です。
そこで、管理会社に管理業務の全て、あるいは一部を任せているのです。
したがって管理会社は、管理組合と締結した委託契約に基づいて、
管理業務を委託されているに過ぎません。
マンション管理人は管理会社の使用人として、
日常的な管理労務に従事しているのです。
このように、マンションの管理は住民の判断で行なっていて、
なかでも「総会」は、意思決定の場であり、
ここでさまざまなことが決定されていきます。
いかがでしたか?
管理組合とは、一戸建てにはない、マンションだけにある仕組みです
これからマンション購入を検討している人は、知っておいてくださいね。
次回は、管理費と修繕積立金について。
それではまた。
この記事の監修者
株式会社ベルジュホーム
代表取締役
辰川 敏広
免許・許可
- 宅地建物取引業免許 奈良県知事(5)第3690号
平成8年7月に株式会社ベルジュホーム設立。大阪・京都・奈良を中心に数々の不動産仲介や住宅建築を手がける。





