契約前に知っておきたい3つの注意点 Part1

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契約前に知っておきたい3つの注意点 Part1

2015年2月20日 | お役立ち豆知識

 

 

こんにちは、辰川です。  

 

不動産チラシを見ると、まれに「再建築不可」または「建築不可」の表示された物件があります。あなたは気付かれたことはないでしょうか?

 

将来的に建て替えや増改築ができない物件を広告する場合は、必ず、「再建築不可」とか「建築不可」と表示するよう、不動産会社は義務付けられています。

 

そこで、今回は、「再建築不可の物件は融資を受けられない」についてです。 さ

 

再建築不可の物件とは?

チラシ広告などに、再建築不可と表示いれば、大体は次のような物件です。

 

1. 接道義務(前面道路に敷地が2m以上接する必要がある)に違反している土地、またはそこに建つ家

 

2. 市街化調整区域内の土地、またはそこに建つ建物、

 

3. 既存不適格建築物、つまり建築当時には合法だったが、その後の法律改正で適合しなくなった建物

 

 

ところで、再建築不可と聞くと、誰もが避けたいはずです。しかし世の中には、それでも安ければ購入しようという人はいます。

 

なぜなら、再建築ができなくても、リフォームは自由に行えるので、住めない事はないからです。まして、しっかりした建物であれば、改修やメンテナンスをすることで永住することも可能です。

 

こうした物件を専門に買い取る業者もいるほどで、賃貸に回すことで収益を得えようとします。しかも、再建築できる物件は、通常の物件より遥かに割安で買えます。

 

 

再建築不可物件は、融資を受けられない 

 

金融機関は、万一の場合の換金性を重視します。

一方、法律で建替えに制限を受ける不動産は、仮に、市場に出ても購入希望者がなかなか出てきません。

 げん銀行は、こうした需要のない不動産に対しては、担保評価を低く見積らざるを得ず、融資も積極的に行えなくなるというわけです。

 

いかがでしたか?

再建築を承知の上で購入する場合は、問題ありません。しかし、将来売却を考えれば、その物件を購入したい人がローンを使えないということは知っておくべきかもしれませんね。

  

次回は、 契約前に知っておきたい注意点の2つ目として、「重要事項説明」についてです。

 

それではまた!

 

 

 

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