こんにちは、辰川です。
あなたの周辺で、誰も住まなくなって、空家のままで何年も
放置されている住宅を見かけませんか?
実はこの半年間で、わたしは大阪と奈良で計2軒、
空き家の売却をお手伝いしています。
空き家になる原因とは
さて、空き家が発生する一番の原因は何だと思いますか?
その答えは相続なんですね。
相続人が遠方に住んでいて、あえて居住する必要性がない、
あるいは賃貸物件しようにもニーズがなければ、
空家になってしまいます。
そして、誰も住まない実家は「いつかは売却したい」と思いながら、
ただ年月だけが過ぎてしまうケースがほとんど。
でも空き家のまま、放置しておくことに
良いことは1つもありません。
空き家にしておくデメリットとは?
1.近隣に迷惑をかける可能性あり
不審者が住みついたり、火災が発生したるすると、
近隣に対して損害を与えてしまう。
2..税金のリスクあり
空き家状態になると、従来の固定資産税の軽減措置の適用がなくなり
税負担がいっきに増加してしまう。
3.空き家の解体費用のリスク
行政によって強制的に建物が撤去された場合は、
相続人が解体費用を負担しなければならない。
こういったリスクを回避するためには
早めに何らかの手を打つべきでしょうね。
今なら住める空き家もキチンと管理しておかないと、
数年後、誰も住めない空き家になります。
希望価格で売却できるかはともかく、
市場価格で売り出せば、買い手がつくであろう物件を
放置し、空き家で放置している人は多いです。
相続などで実家を受け継いだ場合、
何となく資産と思って所有し続けていたら、
いつのまにかリスクに変わることさえあります。
その結果、多額の修繕費、撤去費用がかかる可能性が・・。
実家を相続して、自分や子供も住むことがないなら、
不動産の相場をしっかり把握し、信頼できる不動産業者に
相談してみてくださいね。
それではまた。
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