こんにちは、辰川です。
今日は、クロスのコーディネートについて、
お話します。
最近よく見られるようになったのが、
「アクセントクロス」です。
アクセントクロスとは?
アクセントクロスとは、部屋の1面だけに
1000番台のクロスをアクセントとして貼るもの。
なぜそうするかと言えば、
部屋全体に個性のあるクロスを貼ると
好き嫌いが出たりするからです。
そうならないよう、
1面だけにアクセントクロスで遊ぶというわけです。
これなら、価格の高いクロスであっても
1面だけなので、安く抑えることができますね。
中古住宅は、既存の床や建具に合わせる
さて、新築住宅や全面リフォームであれば、
一から全体を思い通りにコーディネイトが可能。
ところが、中古住宅のリフォームでは、
そういうわけにはいきません。
というのも、
既存のフローリングや建具に合わせて
クロスの色を決めたほうがよいからです。
ふつう、床フローリングには、
ダーク系、ナチュラル系、ホワイト系の3つがあります。
「床フローリング×クロス色」ではそれぞれ、
次のような組み合わせが有効です。
・床ダーク系・・・濃色ブルー、ブラウン、グリーン
・床ナチュラル系・・・パステル系のイエロー、ピンク、ブルー
・床ホワイト系・・・基本、何色でもOKですが、グレーに合わせるとモダンになります。
もう1つ、ワンポイント
予算が許せば、アクセントクロスの代りに
エコカラットのような違う素材を貼ってみるのも手ですね。
さらに、アクセントクロス、エコカラットに
電気スタンドやスポットライトを当てると雰囲気がでますよ。
次回は、リビング以外のクロス選びについて。
それではまた。
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