こんにちは、辰川です。
マイホームを手に入れようとしたとき、真っ先に頭に浮かぶのは、マンションか、それとも一戸建てか、という問題があります。
あなたにとって、マンションと一戸建て、どちらの暮らし方が合うのかを考えてみるべきですね。
そのためには、それぞれのメリット・デメリットを知っておくことは大切です。
そこで、今回から、マンションと一戸建ての違いについてお伝えします。
マンションと一戸建てでは、土地・建物の所有方法が違う
マンションといえば、1つの建物に少なくても20?40世帯、多ければ150?200世帯が暮らします。その結果、自己所有の専有部分を除いた部分(つまり敷地など)は、他の住戸同士で共有することになります。
ですから、マンションの敷地や建物の共用部分については、その使い方に一定のルールが取決めされているのです。
これに対して、一戸建ては、土地・建物はすべて、個人の所有です。
ですから、比較的、好き勝手に使えるといえますが、ただ見方を変えれば、一戸建ての場合はすべてを自己管理しなければならないということです。
その点において、マンションは建物・敷地の維持・管理を、管理会社とともに運営していくことになります 。
土地が資産価値として残るのは、マンションか、それとも一戸建て?
一戸建ての場合、建築後、数十年を経て建物の価値がゼロになったとしても、土地という資産は残ります。
一方、マンションの土地所有権は、各戸の住人が敷地を利用する権利なので、建物の専有部分と別々に売買することはできません。
つまり、建物が老朽化した場合には、土地の資産価値もほとんどゼロになるといえます。
だから、この点において、土地を専有できる一戸建てのほうが、マンションよりも資産価値は落ちにくいと言えなくはないです。
しかし、最近は施工技術の進歩で、マンションの寿命は伸びています。
また立地さえ良ければ、将来、再開発計画で建て替えられ、マンションの資産価値が高まる可能性も出てきています。
逆に、一戸建ては、都心部から離れた郊外の地価が暴落した場合、土地の資産価値が購入したときより低下する可能性も十分に考えられるのです。
いかがでしたか?
マンションと一戸建てには、いろいろな違いがありますよね。あなたにとって、どちらが自分の理想の暮らしに合うのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
次回も引き続き、マンションと一戸建ての違いについてです。
それではまた。
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