民間融資とフラット35の違い(Part1・基本的なこと)

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民間融資とフラット35の違い(Part1・基本的なこと)

2017年10月26日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

  

マイホームの購入につきものなのが、住宅ローンですよね。

さて、この住宅ローンには、大きく分けて2種類があるのをご存知でしょうか?

 

1つは民間融資。もう1つはフラット35です。

 

この2つは、同じ住宅ローンでありながら、金利の違いだけではなく、

利用条件などで、さまざまな相違点があります。

 

今回から、それぞれの特徴についてお話ししてきます。

今日は基本的な違いについてです。

 

・まず、民間融資の代表が、一般的な「銀行ローン」というもの。

 

民間融資といえば、都市銀行や地方銀行、信託銀行、信用金庫などが挙げられます。 

 

昔は、どの銀行でも住宅ローンの金利は横並びでしたが、今ではどの銀行も

オリジナル商品を持っており、銀行ごとに商品内容や利用条件が異なっています。

 

ですから、 その銀行の所定の条件さえを満たしていれば、店頭金利より優遇された

金利が適用されますから、自分に有利な金融機関から借りればよいだけ。 

 

 

・一方のフラット35は、いわば半官半民の住宅ローンといえるものです。

つまり、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して融資を行っています。

 

住宅金融支援機構は、国の独立行政法人で、民間金融機関の債権を

買い取って証券化し、投資家に販売しています。

 

そのため、金利と事務手数料を除いて、 ローン自体はどの金融機関から借りても同じ。

 

このように、「住宅ローン」とは民間の金融機関のオリジナルの商品であり、

「フラット35」とは国と民間が「協力」して住宅ローンといえます。

 

次回はそれぞれの利用条件に付いて。 

それではまた。

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