こんにちは、辰川です。
古い住宅を売却するときの一番の心配は
価格ですよね。
そして、建物の価値もみてもらえているのか、
ということも気になりますね。
古い家の価値はゼロなのか?
不動産を売却する際、一戸建ての査定では
築40年どころか、25年もすれば、
建物の価値はゼロになるといわれています。
もちろん、その住宅が寿命がないわけではありません。
あくまで木造住宅の税法上の法定耐用年数が22年
ということです。
ところで、かつて中古住宅の流通では、
家の状態に関係なく、築年数だけをみて判断される
という傾向がありました。
マンションであれば、法定耐用年数は34年なので、
中古マンションの販売価格は築20年ほどで新築時の半額ほど。
あとは緩やかに下降していくものでした。
今、中古住宅が見直されている
中古市場では、築年数が浅いものでなければ、
なかなか売れないという状況が長く続いていました。。
ところが昨今は、消費者の意識に変化が
みられるようになってきました。
つまり、築年数よりも家の状態を重視しよう
という人が増えているのです。
従来なら、万一売れないことを危惧し、
買取業者に相場よりも安い値段で買い取ってもらう
ケースもありました。
それが今では、上手に買い手を見つけることが
できるようになったということです。
次回、Part2でも話は続きます。
それではまた。
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