こんにちは。
今日は『コンセントの診断』についてお話しします。
コンセントで一番怖いのは『ホコリ』です。
家具の裏にあるコンセントも、ホコリが詰まっていないかチェックしましょう。
長期間、コンセントにプラグを差し込んだままにすると、プラグ周辺にほこりが溜まります。
ホコリに湿気などが付着すると、微小な放電が繰り返されます。
差込みプラグの絶縁状態が悪くなると、発熱、最悪のケースでは差込みプラグから発火します。
とくに留守の時に発生した場合、発見が遅れて思わぬ被害になる場合があります。
また、家電の電源コンセントが抜けかけていることに気づかないケースも多いです。
■タコ足配線にしていませんか?
通常1つのコンセントの定格容量は15アンペアです。
たこ足配線などでコンセントの容量をオーバーしていると、とても危険です。
発火する恐れがあるので、たこ足配線はできるだけ避けてください。
どうしてもタコ足配線を行う場合は、必ず容量を確認してくださいね。
では、また。