知っていましたか?
これが中古マンションを内覧時のポイントPart2
今日は、室内のチェックポイントについてお話します。
マンションの場合、室内の広さよりも「動線」が大変重要なポイントとなります。
内覧を前にして間取り図の3LDKとか4LDKが、狭いとか広いとかをぼんやり眺めているだけでは気付かないこともあります。ですから、内覧時には必ず間取り図をもらい、それを見ながら室内を歩いてみてください。
次に、できるだけ陽の当たる時間帯に見学し、室内の陽当たり具合を確認するとともに、窓やベランダなどから周辺の建物や環境もチェックしまそう。もし、空き地などがあるようなら将来建物が建つ可能性があります。
さらに、重要なのが水廻りです。「キッチン」「バスルーム」「トイレ」「洗面台」はどれも交換となると高額になります。水の出具合、排水管の漏れなどを目視するだけでも、劣化度合いがわかります。
そのほか、ドアやサッシの開閉がスムーズにいくかも、ぜひ確認しておきたいところです。