中古マンション、住み心地がいい階数は?(Part3・冷暖房費編)

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中古マンション、住み心地がいい階数は?(Part3・冷暖房費編)

2018年10月13日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

引き続き、マンションの住み心地を左右するポイントについて。

 

今回は、冷暖房経費などの経済性の視点から、

住戸別にみていきます。

 

最上階の住戸

最上階は、屋上の熱が伝わりやすいので、

冬場は、他の階よりも温かく過ごせるという利点があります。

 

 逆に言えば、夏場は室温が上がりやすく、

冷房が効きづらくなります。

 

角部屋の住戸

角部屋は、壁や窓が増えるため、冷気や熱気が室内に伝わり、

冬は寒く夏は暑いという環境になりがちです。

 

冬は窓に結露が発生しやすく、

窓枠などにカビが発生しやすくなります。

 

一階住戸

一階は夏は涼しく快適に過ごせ、

冷房が要らない日も多いです。

 

その反面、冬は底冷えするので寒さが厳しくなります。

湿気も多くなりがちなので、寒さ対策が必要です。  

 

中住戸が最も経済的

冷暖房費の経済性の点では、上下左右の住戸に囲まれた

「中住戸」がおすすめです。

 

窓や壁の少ない「中住戸」は、外気を入り込む場所が少ないため、

冬の寒さ、夏の暑さを和らげてくれます。

 

しかも、上下階や両隣の住戸が、ちょうど断熱材の代わりになり、

最上階や角住戸に比べて熱が逃げにくいというワケです。

 

或るマンションメーカーの調査では、

「中住戸」の暖房代は、最上階の角住戸の半額以下だったといいます。

 

いかがでしたか?

 陽当たり、騒音面、冷暖房など、あなたの希望の条件に合わせ、

中古マンション選びの参考にしてくださいね。

 

それではまた。

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