こんにちは、辰川です。
マイホームは欲しいけれど、買った後の資産価値も
気になるところですよね。特に中古住宅では、
そこそこ年数を経過したマンションや、一戸建て住宅の場合、
たとえ買ったとしても、あと何年かで価値がなくなるのでは?と
心配にもなります。
建物には、法定耐用年数というものが定められており、
木造住宅で20年。鉄筋コンクリート住宅で47年と決まっています。
この法定耐用年数を使い、不動産業者が売却など査定の際、
耐用年数が過ぎているから建物の価値はない、ということがあります。
ただ、これも一概に正しいとはいえません。
耐用年数はあくまで税務上で取り決められたものなので、
建物自体の耐久性を表すものではないからです。
実際、建物が傷んいるのに補修もされこなかった物件と、
まめに手入れをされてきた物件では、評価が違って当然であり、
同じ築年数だからといって同じ資産価値とはなりません。
ところで、資産価値を推し測る別の方法があるので
ご紹介しましょう。
それは、その建物がいくらなら借りてもらえるか、と考え方です。
例えば、新築時に賃貸に出して10万円の家賃であったものが、
現在の家賃が6万5千円なら、家の資産価値は、
新築時の65%になっているということです。
このように考えると、不動産は建物法定年数が過ぎても、
資産価値はゼロにはならないということですね。
それではまた。
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