こんにちは、辰川です。
中古物件は当然のことながら、空き家・居住中に関わらず、
自分の目で確かめてから購入することができます。
これとは逆に、新築マンションは未完成の状況で販売されることが
多いために、実物を見ないで判断しなければなりません。
もちろん、分譲が始めると、パンフレットやモデルルームで、
間取りや仕様を知ることができますが、実物がない以上は、あとは自分なりに
イメージするしかありません。
その結果、マンションが完成して入居したら、イメージ通りの部分のあるでしょうが、
「ここは違っていた・・」とガッカリする部分もでてきます。
では、中古物件の場合はどうなんでしょうか?
中古物件の場合は、確実に内覧が可能なので、少なくとも、未完成の新築マンションで経験するような
落差はありません。
なぜなら、内覧時には、 間取りや仕様、設備機器はもちろんのこと、
日当たり加減や風通し、窓から見える眺望も、その場で確認できるからです。
とくに居住中の中古マンションは、売主さんの家具が置かれた状態で見れますから
自分が住んだときの使い勝手もイメージしやすくなります。
そのほか、お隣りにどんな人が住んでいるとか、気になる騒音や臭いなど
近隣の状況も確認できるのは、中古物件ならではの良さといえます。
それではまた。