新築未入居物件のメリット・デメリット

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新築未入居物件のメリット・デメリット

2017年9月11日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。  

  

不動産広告で時折「新築未入居物件」を見かけます。

 

これが、完成したての新築物件に比べて、お値段がかなり安いとなれば、

設備も新しいし、大いに気になるところですよね。 

 

さて、新築物件の定義については、建物完成後1年未満であるとされています。

 

つまり完成後1年以上経った物件は、たとえ未入居といえども、

厳密には中古扱いとなってしまう。

 

従って、不動産仲介会社が広告する場合も、「新築」と説明してはなりません。 

ただ実際の広告をみると、中古物件とは表記せず、単に「新築後未入居」として

扱っているケースが多いようです。 

 

ところで、新築未入居の物件は本当に買い得といえるのでしょうか?

 

これは、売主側に「新築未入居=売れ残り」という認識があれば、 早く手放したいはずなので、

値段にそれが反映されていれば、大いに検討の余地はありそうですね。 

 

また一方で、表向きは値段を下げられないケースもあります。

 

それは、当初の分譲価格で購入した方に気兼ねして、大っぴら値下げ価格を表示できないときです。

このケースでは、仲介業者など通して個別に交渉に臨めば、大幅に値下げできる可能性があります。

  

ところで、買い手として気になるのは、新築と同様にサービスを受けられるのかという点です。

これはもう、売主(業者)さん次第になりますから、しっかり確認すること。

 

また、住宅ローン控除については、建築後一度も使用されていない物件は、

新築と同じ扱いになりますから、この点では安心ですよね。

 

 そrそそれではまた。

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