マンションの区分所有とは、どういう意味?

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マンションの区分所有とは、どういう意味?

2017年11月 2日 | お役立ち豆知識

 こんにちは、辰川です。  

 

一戸建てといえば、1つの土地のうえに、1つの建物があって、

どちらも同一人が所有しているイメージがありますね。

 

ところが、マンションの場合はそんなわけにはいきません。

 

というのも、分譲マンションでは1棟の建物の中に、何十という世帯数、

さらに大型のマンション等では何百という世帯数が生活しています。

 

それにマンションには、エントランスやエレベーター、廊下、階段、外壁など、

皆で使う部分があるので、一戸建てのような所有の仕方はまず無理。

 

マンションのような建物のことを「区分所有建物」といって、

所有の仕方も3つの権利に分かれます。

 

  1つは各居住者が自由に使える専有部分(住空間)の所有権、もう1つは

他の居住者と一緒に使う共用部分の持分です。

 

さらに敷地も、区分所有者の共有となり、「敷地利用権」と呼ばれます。

ただし、土地の権利が借地権の場合では、「準共有」といいます。

 

ところで、マンションの共用部分については、住民全員で構成された「管理組合」が

「管理規約」に沿って維持管理していきます。

 

管理組合というのは、住民全員で構成されており、また管理規約は住民が共用部分を

使う上での規則です。

 

例えば、マンションでペットを飼いたい場合は、管理規約を見れば一目瞭然。

ペット飼育の可否や、もし可能な場合は何匹までよいか、ペットの大きさまで記載されています。

 

マイホームでペットを飼いたい人は要注意ですね。

 

いかがでしたか?

今後、マンションの購入をお考えでしたら、是非参考にしてくださいね。

 

それではまた。

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