中古住宅のクロス選びのコツ(Part1・クロスの種類)

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中古住宅のクロス選びのコツ(Part1・クロスの種類)

2019年1月 3日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。 

 

中古住宅を購入後、

大なり小なりリフォームする人は多いですよね。

 

そのリフォームの中で最もよく行われるのが

クロスの張替えではないでしょうか。 

 

室内でもっとも面積が広いのが壁ということもあり、

クロスを変えれば部屋の印象も一新できるというわけです。 

 

それだけに、クロスの色選びで

失敗はしたくないもの。

 

そこで今回から、中古住宅のクロス選びについて

ご紹介します。 

 

 クロスには2つのグレードがある 

通常、クロスには、「量産品クロス」と

「1000番台クロス」があります。

 

基本的に同一グレード内では、

どのクロス品番を選んでも価格は同じです。 

 

ところで、

量産品と1000番台クロスの違いは、

大体、次のようなものです。

 

量産品クロス

・3種類程度のインクから作られるので
色や柄のクロスが少ない 

・クロスが厚めなので、下地が目立ちにくいため、

リフォームに向いている

 

1000番台クロス

・赤や青・黄色など多色のインクで作られるので
色や柄等のデザインが豊富である  

・クロスの厚みも薄いものが多く、

施工の難易度も高くなる

 

量産品クロスを上手に選ぶコツ 

実際の現場では、、新築住宅同様、中古住宅においても、

量産品クロスが圧倒的に主流となっています。

 

そして、量産品は基本的には白系が主体。

 

ただし白系といっても、

真っ白からアイボリーまで

かなりの色幅があります。

 

ふつう、真っ白を選べば、部屋がモダン調になりますし、

アイボリーを選べば、ナチュラル調になります。

ここは好みの問題ですね。

 

サンプルより明るく感じる

クロス選びの注意点では、

実際に壁に貼った色のほうが、サンプルの色調よりも、 

明るく感じることが多いです。 

 

従って、色決めではその辺のことを

意識した方がよさそうです。

 

下地の凹凸が目立たない選び方

さて、中古住宅では古いクロスを剥がし、

新しいクロスを貼り直すのですが、

その際、ボードの下地が荒れていたりします。

 

その場合は、比較的厚みのあるクロスを選べば、

下地の凸凹も目立ちません。

これも覚えておいてよいでしょう。

 

次回は、クロスのコーディネートについて。 

それではまた。

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