「仲介」と「買取り再販」の違い

奈良・大阪・京都での仲介手数料が最大無料

仲介手数料無料ネットなら代表徒然日記

HOME 徒然日記トップお役立ち豆知識 ›「仲介」と「買取り再販」の違い

「仲介」と「買取り再販」の違い

2019年9月22日 | お役立ち豆知識

こんにちは、辰川です。

 

ネットや不動産チラシなどで販売されているる中古物件には

「仲介」と「買取再販」の2つの形態があります。

 

前者は売主が個人であり、不動産会社がそれを買主に紹介する

という形態です。

 

一方、後者は不動産会社が中古住宅を仕入れ、

リフォームし再販売するものであり、

売主が不動産会社となるので、買取再販ですね。

 

「仲介」の特徴とは

仲介とは、いわば仲介業者(不動産会社)を使って、

不動産を欲しがっている買主を探す方法。

 

売主にとっては、

不動産市場の相場価格で売却できる可能性があるのですが、

買取に比べると、売却までに時間がかかります。

 

売買が成立すれば、売主は不動産会社に仲介手数料を支払う必要があります。

通常であれば、仲介手数料は物件価格の3%+6万円と上限。

(ここが当社とは違う点ですが)

 

さて、この仲介手数料が不動産会社の利益であり、物件価格には

不動産会社の利益は一切含まれていません。

 

買い手にとっては「仲介」はなるべく安く購入したい人には

望ましい形態といえます。

 

また、売主にとっても「仲介」は、市場価格に近い価格で売却できる

可能性が高くなります。

ただし、急いで売却したい場合は向いていません。

 

「買取再販」の特徴 とは

一方、買取再販の場合、不動産会社が競売や個人の所有者から物件を買い取って、

リフォームをしたあと、買主を探すケースが多いです。

 

売主である不動産会社は、自由に利益を設定できるので

いかに安く中古住宅を仕入れられるかが勝負。

 

また買主からすると、買取再販の物件は2年間は売主である不動産会社が

欠陥を修理する義務があるのは、大きなメリットです。

 

そのため市場価格より少し高くても、リフォームされていて、

アフター面も安心な物件を探したい人に向いています。

 

ただ逆の見方をすると、自分の思い通りのリフォームが

できないとも言えますね。

 

一方、売主にとっては、買い取り急いで売却したい場合は

たいへん有利ですが、不動産会社もあとで再販するわけですから

当然、市場価格よりも買取価格は安くなります。

 

いかがでしたか?

仲介と買取再販、それぞれ特徴を理解して、

あなたのマイホームの売却、購入に役立ててくださいね。

 

それではまた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

◆無料相談受付中!

大阪や奈良、京都で新築一戸建て、中古住宅の購入、売却なら安心してお任せください。

無駄な費用を掛けず、間違いのない物件選びをお手伝いいたします。

 

不動産の無料相談はこちら⇒http://www.chukai-nara.com/contact/formmail.html

« 前へ | 「仲介」と「買取り再販」の違い | 次へ »

最近の投稿

カテゴリ

アーカイブ

価格交渉も代行いたします
お問い合わせはこちら

仲介手数料無料ネット奈良が初めての方へ

プロが教える不動産選びのポイント

お勧め不動産物件情報サイト

  • Yahoo!不動産
  • SUUMO(スーモ)
  • HOME'S【ホームズ】
  • アットホーム
  • オウチーノ

ええ家づくりプランナー辰川敏広のプロフィール

代表取締役:辰川敏広

弊社は1997年に創業の小さな会社ですが、数々の不動産仲介や住宅建築を通じて、蓄積した豊かな経験とプロのノウハウで、多くの方のご支持を頂いてきました。

これからも、奈良・大阪にお住まいの方にお得になる仲介を少数精鋭で取り組んでまいります。

運営会社概要

ページトップへ戻る