こんにちは、辰川です。
今住宅ローンを返済している人が、いくら借りて、
何年で返済しているのか、気になりますよね。
返済負担率はどのくらい?
住宅ローンを組む際、無理のない返済額の目安となるのが
「返済負担率」です。
返済比率とは、年収に占める返済額の割合を示したもの。
その計算式は次のようになります。
● 返済負担率(%)=住宅ローンの年間返済額÷年収×100
一般に無理なく返済していける返済負担率は20~25%と
言われています。
平成27年の国交省の市場調査では、返済負担率は
次のようになっています。
・注文住宅 22%
・新築一戸建て 18%
・中古住宅 18%
注文住宅は価格が高いことが原因ですが、
返済負担率20%が1つの目安といえそうですね。
繰上げ返済で期間短縮も
住宅ローンをできるだけ長期で借りれば、
月々の返済額が軽くなります。
そのぶん、手持ち資金に余裕がでたら、
繰り上げ返済を行い、返済期間を短縮してみる・・
今のような低金利の時代には有効な手法と
いえるでしょうね。
それではまた。
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