こんにちは、辰川です。
中古マンションを購入したら、必ず毎月支払うことになるのが、
管理費と積立金です。
では、管理費や積立金は一体どのようなことに
使われているのでしょうか。
「管理費」とは、マンションの共用部分の”日常的な
メンテナンス”のために使われるお金のこと。
ちなみに、毎月支払うお金にはもう一つ、
「修繕積立金」があります。
修繕積立金は、”将来的な大規模修繕”のために使うお金であり、
管理費とは用途が異なります。
そこで今回は、管理費の用途についてです。
日常的なマンションの管理といえば、
共用部分、例えば廊下や階段、エントランスやエレベーター、
自転車置き場などが対象。
こうした場所の清掃や修繕などがメインの使い道と
いえます。
ところで、管理費が高ければ負担を感じますが
一方、安ければ良いというものではありません。
なぜなら、管理費はマンションを良い住環境に
保つためには必要なお金だからです。
当然、大規模マンションでみられるコンシェルジュや
ゲストルームなど、共用施設が充実していれば管理費は高く、
その反対に共用施設が少ないマンションほど安くなります。
また、小規模マンションより大規模マンションのほうが
管理費は少なめです。
いかがでしたか?
中古マンション購入の際は、管理費の用途についても
理解しておいてくださいね。
次回は、積立金についてです。
それではまた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆無料相談受付中!
大阪や奈良、京都で新築一戸建て、中古住宅の購入・売却でお悩みでしたら
気軽にご相談ください。