こんにちは、辰川です。
マイホームを買うときは、多くの人が利用するのが住宅ローン。
その住宅ローンも、現在は本当に多種多彩あって、
自分はどれにしたらよいものかと、迷うほどです。
そこで今回は、住宅ローンにはどんな種類があるのか、についてお伝えいたします。
住宅ローンは大きく分けると、
銀行が行う「民間融資」と、自治体が行う「公的融資」、民間・公的の両方を兼ね揃えた「フラット35」という3種類。
では、各々の特徴を見ていきましょう。
■銀行ローン
民間融資でもある銀行ローンは、本当に多種多様です。
ふつう銀行ローンとは、銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫等が行うローンを指しますが、
融資条件は各金融機関できめられており、商品性も本当に様々なのです。
また近年は、銀行以外にも、住宅ローン専門会社や生命保険会社などが取り扱う住宅ローンが現れています。、
住宅ローンでは、各社独自のサービスを売りにしており、
例えば、従来の窓口手続きをネット上で行うことで手数料を抑えたものや、
他のサービスに連動させたものなどがあります。
■公的な財形融資
これは、財形貯蓄を行っている人が借りられる公的融資ですね。
財形貯蓄を1年以上継続し、貯蓄残高50万円以上ある方を対象とした融資ですが、
内容としては、財形貯蓄残高の10倍の額で最高 4,000万円までの融資が可能となります。
また、銀行融資やフラット35と併せて利用できたり、同居家族が複数申し込みできるといった特徴もあります。
■フラット35
「フラット35」のメリットは、何といっても長期の固定低金利にあります。
これは、住宅金融支援機構によるローンなのですが、ただし金利は、窓口となる金融機関によって異なるので注意が必要ですよ。
融資額については、物件価格の90%迄、最高8,000万円の融資が組めるようになっています。
フラット35では住宅の質を確保するために、一定の技術基準をクリアしなければなりません。その代わりに、保証料は不要で、繰上返済時の手数料も無料。
ただし、銀行ローンでは無料だった「団体信用保険料」が、フラット35では負担しなければなりません。
そのほか、「フラット35S」という商品もあります。これは、省エネ性能や耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性といった4つの性能基準を満たせば、一定期間のみ金利引き下げが受けることができます。
いかがでしたか?
住宅ローンは商品がたくさんあります。だから、あなたに合った住宅ローンを見つけるには、まずはいろいろ情報収集することです。
よく使うメインバンクはもちろんのこと、利用できるローンを確認し、できればシミュレーションしてもらってくださいね。
次回は、住宅ローンの金利タイプについて。
それではまた!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆無料相談受付中!
もし、不動産の購入や売却で悩みがあれば、
お気軽にお問い合わせください。下記のアドレスに返信いただくと、
辰川に直接届きます。
無料相談はこちら⇒ web@bergehome.com
======================
“大阪・奈良の不動産手数料が不動産仲介サービスなら ”
株式会社ベルジュホーム
代表 辰川 敏広
email web@bergehome.com
tel / fax 0743-58-5601 / 0743-55-5695
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆只今、「失敗しない家づくりメールセミナー」を無料配信中!
↓↓↓ 申込みの手順はとても簡単!